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日本の夏休み北海道編①厚岸の牡蠣

小さい頃、『黄金の犬』というテレビドラマで、主人公の犬が警察の通報で厚岸海岸に居るというシーンが
あって、そのときから『アッケシ』っていう不思議な発音がずぅううううっと脳裏に残ってたんですよ。

父親が北海道出身なのでもちろん厚岸がどこなのかは直ぐ分かってたんだけど、いつの日か行って見たいと思っていたわけで。
北海道の地名のほとんどはアイヌ語が原語なのだけど、以下厚岸観光協会サイトからその由来を抜粋しました。

〔町名の由来〕
厚岸の語源については納沙布日誌によれば「厚岸は同場所の惣名と成とも本地の所は潤の北岸に在地基訳土人が衣服になす木皮を剥に多しとの儀にて本名アツニケウシ」とアツニケウシの転訛説をとっており、蝦夷風俗彙纂も「厚岸は夷語アッケウシなり。アッはあつし皮、ケは剥、ウシは所なり」とアッケウシの転訛説で大体前同様である。また「アツケシとは牡蛎の場を意味し牡蛎の漁場に因めるものなり」との説もある。

と、言うわけで牡蠣なんですよ。最大の魅力は。

羽田から釧路に到着した後、夕方に一両(!)列車で厚岸に牡蠣を目当てに向かいました。約1時間。
昔の国鉄のCM『いい日旅立ち』のコマーシャルにでてきそうな、そのまんまの駅(大好き♪)。駅にはぶどう棚も。
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これが厚岸の地図。なんと、イタリア最大のコッツェ(ムール貝)の産地、プーリア州タ-ラントの地形とそっくり。外海と内海、そして内陸からの湧き水の微妙な地形関係が美味しい貝類を育てるのです。
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駅を降りても、なーんにもありません。きっと岬の方まで行けばなにかしらあったんだと思いますけど、徒歩だったので、港まで散歩して、目指すは事前に調べておいた、道の駅『コンキリエ(←イタリア語で貝殻という意味ですよ。)へ、牡蠣を求めてまっしぐら。
道を聞く人さえ、まばら。(わざわざスーパーへ入って聞きましたよ)。
2Fにレストラン『エスカル』があります。
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なんと生牡蠣は7つで1400円と破格値。なのでお代わりしちゃいました。
生牡蠣
牡蠣の玉子焼き
牡蠣フライ
牡蠣釜飯
と牡蠣づくしを一挙に食べつくしました。

今まで、いろいろな牡蠣を食べてますけど、私の中では厚岸の牡蠣がNo.1です。牡蠣特有の苦みも少なく、まろやかな海の味が口の中で広がり、しかもその食感もほどよい弾力で良し。
ダニも、イタリアではこんな肉厚のおいしい牡蠣をこんな破格値(イタリアでは牡蠣は高いんです)で食べれないと、食べ貯めし、初体験の牡蠣フライにも感動してました。
店長さんに、『たま-に、本当の天然の真珠が見つかるって聞いたことあるんですが、本当ですか?』とマニアックな質問をし、『あったという話を聞いたことがあるよ』と、その答え。『天然だから玉の中もプラスティックではなくて、正真正銘の真珠ですねぇ』とダニ。日本人の私はそんな天然なものが取れることなんて知りませんでしたよ。帰りに記念に厚岸牡蠣の貝殻をしっかり、お土産にしてもらって大満足。
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館内にはミニ博物館もあって、厚岸と牡蠣の歴史を垣間見ることができます。文献から、明治時代後期から牡蠣漁業を始めたらしいです。以下、博物館内の文献です。
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いや-、牡蠣はあっけし
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by Jonetsu-Italia | 2013-09-30 16:46 | ヴァカンス | Comments(0)
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