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ヴェスヴィオ産 トマト『Piennolo』

イスキアを離れ、一路ナポリへ。

そりゃもう、駆けつけピッツァです。
と、いっても日曜の夜。有名店ピッツェリアは軒並みに休み。
かろうじて開いていても、長蛇の列。1時間以上も待つ気力もないし。。。

しかし、スカッパナポリ周辺は、ピッツェリアがワンサカあるので、
あいてる店もアリ。

比較的に待つ人も少なく、開いてた軽ーい感じの『Antica Pizzeria Vesi』にサクッと入りました。
名店ではないにしろ、とにかくおいしい。なぜなんでしょうこの旨さ。
小麦が違うのか、発酵方法が違うのか、水が違うのか、腕が違うのか。。。
生地に旨みがあり、噛めば噛むほど、小麦の味がします。

まずいピッツァは紙を食べてるのではと思うところがあり、(イタリアでもナポリ以外で
食べるピッツァは思いのほか美味しくない。。。)ナポリで純粋にありのままを修行し、日本人が
日本で開いたピッツェリアの方が断然美味しいと思うのは私だけですかね。


メニューから『Vesuvio DOC』をオーダー。
モッツァレラ ブッファラとナポリ名物ヴェスヴィオトマトのみのトッピング。

普段はピッツァを1枚完食するのがとってもヘビーで辛いんですけど、思いのほか、基本のトマトソース抜きのこのピザは1枚ぺロリといけました。
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ヴェスヴィオトマトとはヴェスヴィオ山周辺でしか栽培されてないDOC(食品における原産地認定)に指定されているナポリでも古くからあるトマト品種のこと。ヴェスヴィオ山の火山灰を含む土壌がこのトマトを育てるのに適してるんだとか。
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果肉部分が厚く水分が少ないので、火に通してもほんのり甘く、ピッツァの上でも水っぽくないんですよ。

房のまま涼しいところにぶら下げておけば、長期保存が可能で、その名も『Piennolo』と呼ばれ、角のような突起があるのが特徴。
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プーリアからのみやげ物で紹介したように)プーリアでも、やっぱり房にして、つるし、長時間保存できる、ミニトマトもあります。

数が少ないので、全土には流通してなく、地元の八百屋などで限定販売。

こちら、メルカートで。。気になるお値段は1kg約€4と普通のトマトよりも倍以上高め。でもここでしか買えないので、後日購入。(左が吊るすタイプで、右が箱入り)
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(後日は吊るすタイプは売り切れで、仕方なくプラスティック箱にしました。保存しにくい!!)
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よく、ピッツェリアの店内デコレーションで使われてますが、あれがこのトマトだったんですよ。
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by Jonetsu-Italia | 2014-01-27 22:17 | 気になる食材 | Comments(0)
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