カテゴリ:プーリア( 8 )

マッセリア (masseria) でペコリーノを買うこと。

ダニの実家へ帰省すると、まぁ買物リストがあって、ボローニャへ戻る前に買い出しをするのが習慣。

プーリアのペコリーノチーズはローマとかトスカーナに比べてかなりスパイシー。
結構ピリッと濃厚です。

ペコリーノチーズはいつも実家のそばのマッセリアで購入。マッセリアとはプーリア、シチリアでの独特な呼び方で、要はファットリア(農家)のことなんだけど、家族経営で割と規模が小さい農家で建物が壁で囲まれているのが特徴。
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今は廃屋になった古いマッセリアを改築してオシャレなアグリツーリズモとかB&Bにするのが流行ってます。
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ここは、実にシンプルにチーズを作って、直売してるだけ。だから飾りっ気も何もなし。
子羊たちがいっぱい。鶏と共存してます。
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ハイジに出て来る「ユキ」みたいでカッワイ🐑
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ガッティーノ(子猫)ちゃんも。
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すっかり、動物に魅了されて、肝心のペコリーノチーズの写真を撮るの忘れました。。

12ヶ月熟成のホールをゲット。1つ約€25。これで半年は持つでしょう。





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by Jonetsu-Italia | 2015-09-13 06:53 | プーリア | Comments(0)

夏の風物詩 カフェ サレンティーノ

アーモンド繋がりでチョット思い出しネタをひとつ。一口にプーリアと言っても、ところかわればテイストも変わります。
南のフィレンツェと呼ばれるレッチェに行った時にダニの勧めでバールで頼んだ品物。
Caffè alla Salentina (サレント風コーヒー)。ブリンディジより南をサレント地方と呼びます。
グラスの底にアーモンドラッテの甘いバージョン(アーモンドミルクとアーモンドシロップの中間のアーモンド練乳みたいなもんですかね。)、氷を入れてカフェを注いだもの。
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添えてあるスプーンでクルクル回しながら頂く サマードリンク。アーモンドとカフェ風味が見事にマッチして、すっかりお気に入り❤️


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こちら、1549年建設開始、1695年完成、バジリカ ディ サンタクローチェ。
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バロック建築が夕陽に映えて、最も美しく見える時間です。

そこでしかないものって思い出に強く残るもんですね。

それにしても、カフェ サレンティーノ好きだなぁ。


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by Jonetsu-Italia | 2015-09-12 20:42 | プーリア | Comments(0)

ソフトシェル アーモンド

なんやかんや、アーモンドの話題がチョクチョク出てきますが、プーリアはシチリアと同じくイタリア有数のアーモンドの産地。

バーリ周辺ではオリーブよりも先に盛んな時代があったそうです。でもアーモンドは樹齢8年頃まで身をつけ続けると、そのあとは実らないそうで、割に合わず断念してオリーブに切り替えた農家が増えていったとか。

イタリア人は過去記事でアーモンドを生でもバリバリいっちゃうと伝えましたけど、今回は普通の状態。

ダニの実家のテラスにおもむろに植木鉢に入れられたアーモンドを発見。
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叔父さんの畑で獲れたアーモンドをこーやって、3、4日天日に干すと、
自然に実と種の部分が離れてゆき。。。
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手でサクッと剥いちゃいます。
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その後更に種を手で割って、中身を取り出します。これはmandorla muddesca という種類でなんと手で割れるほど柔らかい。(と、言っても手の力がない日本人はやっぱり、ナッツ割りが必要。。。。) イタリア人はパカスカやりますけどね〜。なんでそんなに手の力があるのか。。日本人がか細いのか。。。

以前シチリアのNoto特産のを買ったら、カチンコチンで器具でもきつくて、なんと最後はカナヅチ。種類によってこんなに違いがあるとはねぇ。




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by Jonetsu-Italia | 2015-09-11 15:30 | プーリア | Comments(0)

イタリア式 海水浴のお供に。

プーリアで海水浴へ行く時は家から食料を調達する場合とビーチ近辺で買う場合があります。
自宅からは夕飯で残ったパスタアルフォルノ、パニーニ、オルゾサラダ、モッツァレラ、サボテンの実、ぶどう、イチジクなんかが定番。

今回は後者を紹介。
まずPulsanoチェントロにある、激ウマのパン屋に寄って。
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パニーノとか。
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惣菜パン。
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フォッカッチャ
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惣菜パンとパニーニをゲット。
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この一見、ぶどうパンのような惣菜パン。
中身が凄いんです。オリーブ、ドライトマト、ズッキーニ、ケッパーと贅沢な内容。案外シンプルな具材なのに、ありそうでない詰め物。なかなか好き。
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生ハム、ルッコラ、トマトのパニーニもなかなか。
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こちは例の売店でフルーツの盛り合わせ。これで3€はお買い得。
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アーモンドをキンキンに冷やしたものも、売り子(おっさんだけど)がビーチの隅々を歩いて、売り歩きます。甲子園のカチ割りのようだけど。。これで1€。大人気。
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で、やっぱり決め手はターラント地ビールBirra Raffo 。

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喉が渇いたら小瓶でぐいっと。そしてオットセイのようにゴロゴロと、7、8時間くらいいるかな。




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by Jonetsu-Italia | 2015-09-01 04:26 | プーリア | Comments(0)

プーリアからの土産物その2

先日、ダニのノンナの90歳の誕生日にプーリアへ行き、

いくつか持ち帰ったもの。。。

以前、プーリアからの土産物(過去記事)で紹介しましたけど、普段なかなか手に入らないものを持って帰りたいのが心情。

『テンコ盛りのサボテン』

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南イタリアは各家庭でいろいろな種類のサボテンを鉢植えにして楽しむことが多いんで、

知り合いのところから、カケラをもらってはそれを増やしたりするんだけど、

今回もいくつか(!? )カケラを譲ってもらいましたよ。ゆくゆくサボテンについてはゆっくり書きます。

『ファッジョーリーニ』

いわゆるインゲン豆だけど、ボローニャ周辺では手に入らない、プーリア産特有の種類。

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パスタと一緒に茹でて、ニンニクを入れたトマトソースと頂きます。細身なのでロングパスタと良く

絡んで、それはそれは素朴で美味しい。で、カーチョリコッタを振りかけていただくわけだけど、それまた格別。
個人的にも大好きな一品です。

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カーチョリコッタチーズ。プーリア料理には必須。これがあると料理の幅が広がります。

普通のインゲンより固めなんで、かなり時間をかけてゆでないとダメ。(日本人の倍以上、茹でるのに時間をかけるイタリア人だから、
このインゲンなんか、普通の3倍くらいかけるかも。)


『オリーべ ドルチェ』
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プーリアはイタリア最大のオリーブの産地。オリーブオイル用のオリーブとそのまま食べる用のオリーブは種類が違うんだけど、たまーに農家でオイル用の生オリーブに塩をかけ、2日くらい室温でおいておいて、おつまみにすることがあるんだとか。

水っぽくてプニョプニョしてるのを頂きます。市場には出ない希少なフレッシュならではの食べ方。





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by Jonetsu-Italia | 2014-10-19 20:40 | プーリア | Comments(0)

日本人のオアシス EATALY バーリ店

ここイタリアで、ランチをガッツリ食べたら、『夜は軽く、しかも早めに食べて食後はゆっくりリラックスしたーい!』というのがなかなか難しいんですけど、そんな時日本人の強い味方、EATALYへ。今回のバーリ滞在中もお客様の視察も兼ねて、行ってきました。

前回のローマより少し小ぶりですけど、フードコートでプーリアならではの食事をいただきましたよ。まぁ、場所がらそんなに賑わってはいませんでしたけどね。(そこが、また良し!)

ここなら、例えば19時頃、各々好きなものを注文して、フードコートでゆっくり座って食べれマス。ここなら変なはなし、お客も少ないんで、いつまでもまったりくつろげます。

プーリアプレート(モッツァレラブッファラ、タラッリー二、マルティーナフランカのカポコッロ(マルティーナフランカ特産サラミ)など、プーリアの特産おつまみ盛り合わせ)。
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プロッシュート ディ ファエート(ファエート特産のプロシュート)とブラータ。
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黒オリーブとドライトマトのサラダ。
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この他、ピンツィモー二を頼んで、5人のお腹にちょうどいい塩梅でした。
帰りは、レセプションで頼めばタクシーも呼んでくれます。

館内にはアカデミックな食材別プーリア州産地が良く分かるパネルもあって、勉強になります。

お肉とサラミマップ。
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ワインとぶどう畑マップ
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チーズマップ
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雑穀から作られた産物マップ
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エキストラヴァージンオリーブマップ
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スローフード認定産物マップ
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プーリア特産ドルチェマップ
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フルーツと野菜マップ
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世界でお馴染みの優れたプーリア特産品マップ
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EATALYの良いところは、こうやって学習もできるところですかね。

いい夜でした。



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by Jonetsu-Italia | 2014-07-16 06:13 | プーリア | Comments(0)

出張中の生貝に要注意

仕事でちょっと、バタバタしてました。一週間ビッチリ南から北まで弊社の取引先メーカーに日本からのお客様とアテンドの日々。
内容が品質管理なので、なかなかハード。ボローニャから日帰りでプーリアのバーリに。現地メーカー担当者(地元出身のイタリア人)達と息抜きに海沿いのレストランでランチ♪

朝3時に起きた甲斐がありました。と、出てきた生貝類に大はしゃぎ。
2種類のオスティリカ(牡蠣)、2種類のコッツェ(ムール貝)、2種類のボンゴレ(アサリ類)。。でれも新鮮で美味。
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これはガンべリロッソ(赤エビ)とパッペリのパスタ。
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魚介風スパゲッティ。 
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他にも、カジキマグロのカルパッチョなどもあって、楽しいランチだったんですけど。。。

この36時間後気分が悪くなり、嘔吐を繰り返すこと約6時間。(夜中の0時から朝6時まで)すっかり、生貝類にあたりました。朝のアポには行けず。。。一緒に食べた同僚も私の12時間後に同じ症状。

私は日本人だし、生貝にはなれてるし、ダニの実家でも生のムール貝を食べることもしばしば。。こんなことは珍しいんですけどねぇ。

やっぱ、仕事中はやめとこうっと。


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by Jonetsu-Italia | 2014-05-28 05:39 | プーリア | Comments(0)

リコッタチーズを発酵させると。。

しつこくチーズの話を続けますね。

『リコッタ フォルテ (ricotta forte)』
プーリアからの土産物の中にあった、プーリア州産のチーズのひとつ。ダニの故郷では『ricotta ascuante』 とよばれてます。プーリアといっても、微妙に地方によって呼び方が違んですよ。。。
これはダニのお父さんの手作り。。

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ペコリーノ(羊)のフレッシュリコッタチーズを熱湯でよく消毒した空瓶に詰め、冷蔵庫に保存。
10日おき位にフォークで混ぜ混ぜ。でそのまま冷蔵庫に保存。。1~2ヶ月くらいで発酵してくるので、そのまま保存して、1年くらいは食べられます。(1年も持たずに食べちゃいますけど。。)

炙ったパンに少しだけ、うすーく(発酵してるんで、はっきり言って強烈な匂い)塗り、トマトとか、焼きなすとか、お好みで乗っけてオリーブオイルをチラッとかけてブルスケッタにして頂きます。

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コクがあって、癖になるおいしさです。クサ美味しいとはこのこと。

一般的には流通してないけど、プーリア特産品を扱ってる食材店なら置いてあります。
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by Jonetsu-Italia | 2014-03-20 07:03 | プーリア | Comments(0)