カテゴリ:イタリアの小さな街( 27 )

なんとも行きにくいビーチ

モンテ アルジェンタリオ Monte Argentario でもう少し書くことがありました。

トスカーナのタオルミーナと言われている程、断崖絶壁が多く、プライベート岩場ビーチが多いんですよ。

しかし、道が複雑で、チョットやそっとではビーチに降りられない。前回は途中で挫折。

今回はやっぱりゴン太の為に、プライベートビーチを見つけたいっつーことで、サイトで探すど、コレが容易じゃないわけで。。。

そんな中、国道から比較的、近いCala piccola に挑戦。(番号13番)
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目印の Hotel Torre di Cala Piccolaへ向かい、 その敷地内へ入るとその先に更に公道が出てきます。その道を下ると駐車場があって、やっとビーチに降りれるというわけ。
でも肝心の公道がどこだか分からず。
まず、ホテルで聞こうと思ったら、季節外れで休業中。人っ子ひとりいなくて自力で探し出しましたよ〜。

あぁやっとゴン太のリードを外せると思いきや、これがめっちゃめっちゃ高波‼️
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オマケに満ち潮で近づけず…。
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波が引いてるところで少しばかりチャプチャプと。
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『ここまで降りてきて、こんだけ---⁉︎』
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松も見えるし、雰囲気は想像通り。
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パラソルをさす棒もあるし、シーズン中は賑わうに違いないです。

後でホテルのサイトを見たら、ここはホテルゲスト専用らしい。

是非泊まってゆっくりしたいですな。

Località Cala Piccola, 58019 Porto Santo Stefano, Italia












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by Jonetsu-Italia | 2016-03-10 01:29 | イタリアの小さな街 | Comments(0)

苦手な『チッチョリ』

お葬式の横の広場では、献上した豚をありがたくいただきましょうってことで、伝統的豚料理を披露してました。

コムーネ(役所)のオッチャン連中がこぞって、ドラム缶型の直火鍋を使いながら『チッチョリ フロッリ』を実演中。
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バラ肉をブツ切りにして鍋に入れ、そのまま棒でグルグルかき混ぜながら脂身の部分の油でグツグツと3,4時間。

最終的にはその油でフライ状態になるわけなんだけど、それを網ですくってローリエの葉と一緒にプレス機にかけて、円形になったものを砕きながら塩でもかけて頂くわけ。
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見た目はカリカリベーコンみたいだけど、なんだろうそんなに感動するほど美味しくない感じ。
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なんか手がかかってる割には。。。やっぱり角煮だったりソーキソバにする方が好きだなぁ。

この『チッチョリ』、エミリアロマーニャ州では一般的な料理で、そのままビールのつまみにするとか、ピアディーナの生地に混ぜたりするんです。

お金出してまで、買わないなぁ〜。

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by Jonetsu-Italia | 2016-01-31 22:00 | イタリアの小さな街 | Comments(0)

豚のお葬式

エミリアロマーニャ州は豚の産地。イタリアでは古代ローマから豚は食べられてましたが、豚の餌になる、とうもろこしや大豆の産地の多いエミリアロマーニャ州で養豚が盛んになりました。どこを歩いても豚料理に当たるって感じで、どこもかしこも豚肉加工食品がてんこ盛り。

そんな訳で、年中、サグラ(収穫祭)もあちこちで開かれてます。たまたまモデナ近郊 Campogallianoで豚のサグラがあったので行ってみる事に。

広場を中心にバンカーレ(露天)が通り沿いに並び、地元のロックバンドが歌い、小さな街が一番活気付く1日。

広場を見るとなにやら黒装束の軍団発見。

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近くには霊柩車もどきのトラック。
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近寄ってみると、訃報の案内(イタリアでは故人のプロフィールとお葬式の詳細を記した告知を壁などに貼るんです)!!

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お葬式会場。左には故豚に深く関わった仲間の豚たちの写真やら。
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記帳台もあり。
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亡くなった豚は既に加工に回されてるんで、式場にはオブジェを飾って。
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冗談好きなイタリア人には大うけ。もちろんこのサグラのイベントの一部ですよ。

サグラの話はまだまだ続きます。


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by Jonetsu-Italia | 2016-01-24 18:50 | イタリアの小さな街 | Comments(0)

ゴン太の散歩道 『チェゼナーティコ』

去年の12月のことですけど、ゴン太ストレス解消のため(ビーチランが必要なんですよ。)に、一番近くの砂浜へ。

ちょくちょく行ってる、Cesenatico。ここもダヴィンチゆかりの地です。(過去記事)
天気も良いから、ハンググライダーっぽいのも飛んでます。馬車が通った跡もくっきり。(…馬車⁉︎)
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思いっきり引き潮で撮ってみました。
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なにやら「ここで撮ってね」とドラム缶。
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いくつかおすすめシャッターポイントの置いてあって、期間中にインスタグラムにチェゼナーティコのショットをアップすると、選ばれた人にはslow food のレストラン券が当たるそうな。イイネ。

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そこから撮ってみました。
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コッチはもっと先の運河沿い。
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コレ、すっごくカワイイ。
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カメラを手にしたグループが大勢いました。絶好の撮影日和だったに違いない。







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by Jonetsu-Italia | 2016-01-16 09:13 | イタリアの小さな街 | Comments(0)

カラヴァッジョの眠る街 ポルト・エルコレ

なんだか時間がポーンと飛んじゃいましたけど、まだマレンマ旅行の続きです。

本名 ミケランジェロ メリージ ダ カラヴァッジョ。私も好きなあまりにも有名なイタリアの画家の1人です。既にミケランジェロが名声を得ていたあの時代、同じ名前を名乗るのを嫌い、ファミリーネームのカラヴァッジョを常用してました。彼が激動の人生の幕を閉じた街が、このアルジェンタリオのもう一つの港町、ポルト エルコレ だったんです。

前回書いたレストランがあるのが、ポルトサンステファノでポルトエルコレは半島の反対側。

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もともとはエトルにア文明で開かれた港街。要塞もあり軍事としても重要なポイントだったようです。

リゾートのPorto San Stefano とは違って、落ち着いていて生活感のある港町で個人的にはこっちの方が好きかも。
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当時の面影を偲ばせる古い写真も。
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カラヴァッジョはナポリからローマに船で向かう途中、船上でマラリアに罹りこの港にたどり着き息を引き取ったそうです。その後その亡骸が不明になったのだけど、1956年に街中の道路拡張工事中、偶然にも遺骨が発見され、近年の分析の結果、本人のものと一致。2010年に没後400年を記念し、市長とカラヴァッジョ支援協会がが、お墓を作り遺骨を埋葬したというもの。

当時の遺骨研究リポートは興味深く、イタリア一般誌Corriere紙によると、

1.男性で40歳以上
2.1m70cm前後の身長
3.画家としての職業病、鉛と水銀の濃度(当時の絵の具色素には多く含まれていたといいます)カラヴァッジョは鉛中毒病であったとも言われてます。
4.出身地でのメリージオ家DNA鑑定

と、絞り込んでいったようです。

↓当時の死亡届『1609年7月18日S.Maria Ausiliatrice 病院にて画家、Michel Angelo Merisi da Caravaggioが病死』とあります。
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鑑定された、遺骨はケースに入れられて。
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石棺に葬られたのでした。石棺の上には彼の代表作である『静物画』をモチーフにしたオブジェが添えられました。
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カラヴァッジョのことは後でこの街を調べてたら、知ったもんで、次回はきちんとお墓まいりしたいですね。(写真は各サイトから拝借しました)

生まれ故郷だったり、住んだ街なんかは多く語られるけど、亡くなった場所って意外と知られてないもんです。彼の場合は偶然たどり着いた土地だったのでなおさら。

日本だったらもっと看板とか沢山あるんだろうなぁ。カラヴァッジョビーチとか。。

でも彼の名前のレストランがありました。そう言えば。


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by Jonetsu-Italia | 2015-06-22 05:00 | イタリアの小さな街 | Comments(0)

ちょこっとコモ湖

そんなこんなでロカルノを後に帰り道のコモ湖へ寄ろうと言うことになって、行きやすいBellagioベラージョに。

マッジョーレ湖のルカルノたらだと、途中ルガーノ湖を挟んでイタリア国内に入り、コモ湖に入れば約1時間で到着。

Gridante の近くCadenabbiaという船着場からトラゲットで約10分でBellagioに到着。コモ湖がちょうど二股に分かれてる部分です。

Bellagioはラスベガスに同名のカジノホテルがあるんだけど、この地名をとってます。80年代の映画『ワンス アポン ア タイム イン アメリカ』でもこの地が撮影されているからきっとその影響では。古代ローマ時代はジュリアス チェーザレ率いるローマ軍がガリア人との決戦で休息に寄ったとか。気候が良くて休養に適してたらしいです。
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何処へ行っても古代ローマのカケラあり。
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アミー柄のFIAT500発見❗️
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手榴弾のフェイクもぶら下がってる❗️
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風光明媚。
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一般公開中のVillaなんかもあったんだけど、時間があんまりなくてサクッと散策して終了。中途半端な時間でまんまとランチ難民になってしまい、なーんにも食べずに足早に去りました。

一路ミラノへ向かって寿司をサクッと食べてボローニャへ帰宅〜。




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by Jonetsu-Italia | 2015-05-15 21:01 | イタリアの小さな街 | Comments(0)

アドリア海で即席潮干狩り

チェゼナーティコはヨット族にとっては割と有名で、ハーバーもあれば、ビーチもあります。運河もあるんで小樽と逗子マリーナを一緒にした感じかな。

ビーチといっても、イタリアでは大したことはありません。黒砂で透明度もさほど。。

それでもエミリアロマーニャ州に住んでいるものとしては、最寄の海ってことで、潮風にあたったり海の香をかいだりするにはアドリア海側に行くのが手っ取り早いわけで。

この日は太陽も出てなくて、どんよりグレー色。
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それでもゴンタが喜ぶんで、砂浜へ。。。

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ダニが他の犬と戯れてる最中に私はすたこらと、波打ち際へ。。。

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潮が引いた所にポツポツと、何やら居る様子。
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それは確かに貝です。近所のシニョーラが『こんなにゴロゴロしてるのはめずらしいのよ〜。いい出汁が出るからね。』と拾い初めて、私も便乗。入れ物がなかったから、ゴンタの用足し袋をシニョーラにもお裾分け。

中には赤貝もどきも。。

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ゴン太はお気に入りのミニビーグルの仔犬といつまでも遊んでました。
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2日間、完璧に塩出しした後で、美味しくいただいきましたよ〜。

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調べたけど、貝の名前は解らずじまい。ま、いっか。




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by Jonetsu-Italia | 2014-11-26 22:23 | イタリアの小さな街 | Comments(0)

洒落たバールでザクロのスプレムータ

チェゼナーティコの続き。。

イタリアは公衆便所というものがなかなかないもんで、散歩途中にトイレに行きたくなったら、バールに入るしかないんです。

今日も二軒バールに入りましたよ。

そのうちの1軒がなかなか素敵😀
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船の底をイメージしたインテリア。ランプが貝の形してます。

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カウンターの下のは溢れんばかりの魚。

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奥の部屋も船の中をモチーフにしてありました。

私はメノグラーノ(ザクロ)のスプレムータ(フレッシュジュース)をチョイス。
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ザクロを搾るって、あんまりイメージつかないけど、半分にカットして、搾り器でグイグイ搾るんです。カスがちょっと入っても、御構いなし。実に深い味わい。美味しんですよ。
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ちょうどハッピーアワーだったから、こうやって、おつまみもサービス。
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バールから出ると、クリスマスツリーに職人さんがライトをつけてました。

あっという間に、巷はクリスマスですよ。






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by Jonetsu-Italia | 2014-11-23 19:17 | イタリアの小さな街 | Comments(0)

大盛況 白トリュフ祭


『la casa del fume 』に行った時、おしゃべりした家族から得た耳寄り情報。

サンマリノの裏にあるパエジーノ(小さな街)、Sant'Agata fertlia で白トリュフのサグラ(収穫祭)をやってて是非お勧めだと。。。

今年で第30回を数え、正式には『インターナショナル 白トリュフ 展』と呼ばれた、知る人ぞ知るサグラ。

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チョット前ですけど行ってきました。高速道路出口Cesenaで降り、ローマへ向かう国道を約1時間。山間の街だけど、このサグラは有名らしく臨時の駐車場も満杯。

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マルケ州に位置します。
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バンカーレ(屋台)でもトリュフ入りのパンやらキッシュなんかも。
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でも大きな食堂に、幾つか地元のトラットリアが出展。食券を買って各出店に列んでオーダーして持ち寄っていただきます。一皿一律€8。
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中にはこうやって日本みたいに見本を並べたりしてます。時間的にも大賑わいで、並びに並びましたよ。

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タリアテッレも良かったけど、先日サンマリノでガッツリ食べたんで、違うもの。黒トリュフの詰まったラビオリに白トリュフをシャカシャカと。
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クロスティーニの盛り合わせ。バターにトリュフが入ってたり、ポルチーニのパテも。
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イノシシのサルシッチャ(ソーセージ)を白インゲンとポルチーニで煮込んだもの。
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外にはチーズとかの出店。
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腹ごしらえが出来たところで、街中を散策。カタツムリの噴水。こういうの大好き。私のツボ
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ピアッツァにはメインイベントの白トリュフの屋台がズラリ。
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ずうっと上がっていくと、カステッロにたどり着きます。
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お決まりの犬仲間とのおしゃべり。
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小さい教会もあったし。

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パノラマをチョコっと楽しんで。
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いい感じに色づいた蔦の写真を撮ったり。
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帰りしなには、白トリュフご購入。
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10gで€20位だったと思います。質にもよるんで、均一ではないんです。
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これは400gくらいで€600だとか。実際安いのかもね。
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ジャンボポルチーニだってありました。ホンモノですよー。

しっかりオーガナイズされてて、なかなかいいサグラでした。大満足。

やっぱ情報は口コミに限るなぁ。



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by Jonetsu-Italia | 2014-11-10 05:12 | イタリアの小さな街 | Comments(0)

駆け足Pisa観光


2014年 夏休み=ピサ編=

ルッカの後に、ちらっとピサへ立ち寄りました。その日のうちにナポリへ到着しなければならなかったんで、午前中だけサクッと観光。

私以外皆ピサが初めてだったんで、有名な『Piazza dei miracoli』だけ。

それにしても午前中で、観光客でいっぱい。中国人や韓国人が異常に多かった。昔は東洋人は日本人しかいなかったけどねぇ。

それでも快晴だったし、やっぱりそれぞれ美しい~。

その中でも、Battistero(礼拝堂)は一番好き。バッチチョコに形が似ててキュート。建設は12世紀の半ばから始まって、完成までなんと約200年かかってます。
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こちらバッチチョコ↑似てると思うの私だけかな。
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八角形の内部も美しい。
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二階へ上がった窓からのドーモの眺め。影に皆んな集中してるでしょ?芝生の上も気もしいんだけど、何せ暑くて。

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夜も実はいいんですよ。しかし観光客ウジャウジャでした。
足早に立ち去りましたよ〜。

ピサは歴史深いし、もっと街も見所があるんですけど、また今度!





しっかし、8月19日で暑かったぁ。

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by Jonetsu-Italia | 2014-10-25 05:43 | イタリアの小さな街 | Comments(0)