カテゴリ:気になる食材( 37 )

こんなパルミジャーノレッジァーノ

更に進むと、別の人集り。

何やら白いものを削り売りしてました。
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熟成前のパルミジャーノレッジァーノをクリクリと削いだもの。ジモティがこぞって買ってたので、聞いてみると、グリルに使ったり、そのままチューインガムみたいに摘む(!?)とかで、スナック代わりに。。味はほぼないんですよ。
熟成するときに円形の部分の角を削って形を整えるんですが、そこから得た産物らしいです。
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それから、クリームバージョンも。これはかなりおいしい。パンにつけたり、ゆでた野菜のディップ代わり、ピアディーナのトッピングなどなど。。
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同じ食材ですけど、形変わればって感じで、いろいろ楽しめます。


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by Jonetsu-Italia | 2016-02-05 23:59 | 気になる食材 | Comments(0)

黄色いソーセージ

豚の収穫祭の続きです。

苦手なチッチョリの向こう側で、豚肉の直売をしてました。豚足、グアンチャーレ(頰肉)、スネ肉、尻尾、皮。。。などなど。
最終的に頰肉を購入。
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奥ではソーセージつくりに勤しんで。手前の白いのはサラミ。
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これが噂の Sarscicia gialla (黄色いソーセージ)。と言っても、黄色いのはサフラン。
人工着色料なんて使ってませんよ。(イタリア語でソーセージのことをサルシッチャといいます)
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これもイベントのひとつで無料提供の大盤振る舞い。
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お味はとても上品。肉肉した感じはなく、スパイスがほのかに効いて、サフランが良いアクセントに。
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実はこのサルシッチャ、昔からモデナに伝わる伝統的な料理で1821年を最後に姿を消したと言われ、ガストロノミージャーナリスト、
Andrea Guolo 氏によって書かれた著作 『la cucina ritrovata』をもとに蘇った料理。
また、この街Campogalliano、Restrante Laghi のシェフが作りかたを再現し特許申請したというもの。(彼のレストランでしか味わえないらしいです)。このサルシッチャを使ったラグーのタリアテッレもあるとかで、機会があればRestrante Laghi に行ってみたい感じ。
サルシッチャの原材料は、豚肉、サフラン、しょうが、シナモン、クローブ、パルミッジャーノレッジャーノ、黒コショウ、塩。
サフランをはじめ、その時代スパイスは大変高価なものだったので、プレミアムソーセージだったわけ。

こうやって失われていた料理が何かのきっかけで蘇るのって、すっごく興味深い。

日本にも『醍醐』とか昔テレビで見て、『へぇー』って思ったけど、きっとたくさんあるんでしょうね。

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『Restrante Laghi』
Via Albone, 27, 41011 Campogalliano MO
Tel.059-526988


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by Jonetsu-Italia | 2016-02-01 06:27 | 気になる食材 | Comments(0)

極上のコルネットを最高峰のパスティチェリアで。

同僚に教えてもらった、パスティチェリア『Gino Fabbri』。
ボローニャ郊外、有名乳業メーカーグラナローロ社の間隣にあります。

Gino Fabbri氏は菓子職人として長年働いた後、1982年念願の個人のパスティチェリアを奥様とオープン。2011年にはイタリア菓子職人協会会長に就任。
2015年に毎2年ごとに行われる世界菓子職人コンテストで若手を率いて見事イタリアチームに18年ぶりの優勝をもたらしました。(ちなみに日本チームも決勝進出)
2016年度版ガンベロロッソ パスティチェリアガイド、Tre torte (Tre torte が最高峰で、Due torte がその下のランク)で92得点、同一2位。

93
Pasticceria Veneto - Brescia

92
Besuschio - Abbiategrasso [MI]
Gino Fabbri Pasticcere - Bologna

91
Acherer - Brunico/Bruneck [BZ]
Biasetto - Padova
Dalmasso - Avigliana [TO]
Pasquale - Marigliano Ottaviano [NA]
Nuovo Mondo - Prato
L’Orchidea - Montesano Sulla Marcellana (SA)
90
Cortinovis - Ranica [BG]
Cristalli di Zucchero - Roma
Martesana - Milano
Pasticceria Agricola Cilentana Pietro Macellaro - Piaggine [SA]
Rinaldini - Rimini
Caffè Sicilia - Noto [SR]

そんなお菓子屋さんがボローニャにあるとはビックリ。

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中でもここのザバイオーネ(過去記事)クリーム入りのコルネットが激ウマ。
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ザバイオーネ入りのコルネットは珍しいんですよ。
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生地もふっわふわ。マルサラ酒の効いた新鮮卵のクリームが本当に濃厚でたまんない味です。♪
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そしてカスタードクリームを載せたデニッシュをフォルノで焼き上げたものも。
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店内には手作りチョコレート。
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プチガトーも豊富。
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丁寧な仕事で、材料のフレーバーをところどころに感じさせる繊細な味。(大味の多いイタリアのお菓子ではなかなかお目にかかれない感じが良いところ)
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ちょっとずつ行っては楽しみたいですねぇ。

しかし、イタリアでかなり食べてますけど、ここのコルネット、ほっぺたが落ちました。
Via Cadriano 27/2
40127 Bologna
Italia
Tel. 051 505074





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by Jonetsu-Italia | 2016-01-15 05:49 | 気になる食材 | Comments(2)

プーリア野菜 pagnottelle とfagioli pinti

日本に京野菜があるように、イタリアにも産地限定の野菜たちもあります。

プーリアの夏野菜といえばPagnottelle (ウリ)とFagioli pinti(極細インゲン豆)。流通が全く発達してないイタリアは別の場所では買えないんで、ここぞとばかり買っては食べ、買っては食べ。そしてもちろんボローニャへ持ち帰ります。(最終的に全部食べちゃって、持ち帰りはナシ。)

地元のメルカートへ買い出し。ダニの幼なじみのヴィンツェンツォがやってる八百屋で買うことに。
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並んでいる野菜はとにかく新鮮でやはり太陽光線が違うのか、すこぶる育っている感じ。値段もボローニャの約半額。
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この紐のようなインゲン豆はシンプルにトマトソースとカッチョリコッタでスパゲッティに。ロングパスタとよく絡んでメチャメチャ美味しんです。
今年は不作でkg €4。高級です。
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以前紹介したfichi d'India (サボテンの実)もありますよ。
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奥の普通のインゲン豆と比べても、極細なのが分かりますね。
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これがPagnottelle。実はPagnotelle は方言で、イタリア語だとCarosello。
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こうやってカットして、サラダ代わりにパリパリ頂くんです。どっかで見たと思ったら日本のプリンスメロンのようですけど、程よく苦味があって瑞々しいんです。
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夏野菜って夏休みの思い出になるんですよね〜。

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by Jonetsu-Italia | 2015-09-15 05:14 | 気になる食材 | Comments(0)

イタリア発コリアンダーのハチミツ

車で走っているといきなり強烈な匂いに包まれる場所があって、見渡すと横にはコリアンダーの花が満開。

その匂いで一気に納得。

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以前、イタリアにコリアンダーのハチミツがあるだと養蜂家に聞いたことがあり、野菜として市場で見かけたこともないし、料理に使われてる感じもないし。常日頃どうやって使ってるのか疑問でした。
なんとイタリアは種を生産していて、その多くをタイへ輸出しているんだとか。
鶏の足を中国に輸出しているのもイタリアです。あの飲茶で出てくる鷄の足(イタリアでは捨ててしまう部分で、同僚の弟がサイドビジネスで輸出をしてると聞いてびっくり)
アジアの食材が原産は実はイタリアだったというちょっとびっくりな話。

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ミツバチがセッセと蜜を集めてます。
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種も見えます。
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弊社でも海外向けにハチミツを最近製造したんですが、味見したらあの苦さとは程遠いさわやかな味わい。意外な食材発見ですよ。
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7月に入って、ピーカンな夏の空になり始めました。
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by Jonetsu-Italia | 2015-07-02 07:41 | 気になる食材 | Comments(0)

キノットの鉢購入

同じ展示会場に、柑橘類だけを扱ったブースがありました。
奥のシニョーラが趣味が高じて、いろいろな柑橘類を集めるようになったとか。
個人的に私も柑橘類が好きなので、是非ゆっくり話したい。

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『仏の手』までありました!
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Luminaという名前のレモンかな?
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マンダリーノ サツマ、薩摩みかんの事です。
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これが兼ねてから欲しかったChinotto キノット。アジア原産のミカン科のフルーツですが、イタリアではエキスを使った炭酸飲料が昔からよく飲まれてます。1932年に
S.Pellegrino 社が初めて生産したのが有名だけど、他にも沢山ブランドあり。ほんのりビターで養命酒のような独特なテイストで私も大好きです。飲料の他にジャムなんかもあるようで。
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大きさは割に小粒。
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こちらはbergamotto 紅茶のアールグレイにエキスとして使われてます。
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ちょっと柚子っぽいデスよね。
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ちなみに柚子はないのかと聞いたところ、今回は持ってきてないけど、店のはあるとの事。サイトで注文できるんで今度是非♪

そんなこんなで小さめの鉢をゲット♪
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キノット飲料は無理でもジャムぐらいは作ってみたい感じ。



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by Jonetsu-Italia | 2015-07-01 07:34 | 気になる食材 | Comments(0)

極上伊牛バーガー

魚もいいけどお肉もね♪って楽しめるのがマレンマ地方。農業も畜産もさかんです。
伊牛(イタリア牛)の代表格といえば、キア二ーナ牛です。そのオリジナルは2000年前にさかのぼり、その巨大な体格から昔から農耕には欠かせない牛としてエトルスキ人や古代ローマ人に使われてました。味についてもその赤身肉に定評があり、イタリアではビステッカフィオレンティーナが代表的な食べ方。トスカーナ、ウンブリア州で多く飼育されています。

今回グロッセートでその牛の品評会があって、その会場内一体が農業祭りのようで、そのなかにおいしそうな匂いがする売店を発見。


マレンマ牛のハンバーグ200g + ケチャップ + マヨネーズ + トマト + レタス + BBQソース + チーズ + べーコン + 玉ねぎ→ 5ユーロ

キア二ーナ牛のハンバーグ200g + モッツァレラチーズ + ケチャップ + バジル入りマヨネーズ + トマト + レタス→ 6.5ユーロ

さすが、産地0km(産地が近いのをイタリアではこう呼びます)だけに、値段も魅力的。フツーのファーストフードのハンバーガーと同じくらいの値段ですから!!
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切り売りpizza もあるけど断然バーガーですよ。

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作り置きはしないので、ハンバーグを焼くとこから始めます。30分くらい待たされるけど、そこはグッと我慢。
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お兄ちゃんが黙々と作り続け。
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バンズだってこんがり鉄板で焦げ目をつけてるし、焼いてるバーガーにモッツァレラも載っけます。
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こちらキアニーナ牛バーガー。
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こちらマレンマ牛バーガー。
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余分な脂肪がないからこのボリュームでも割とあっさりいただけます。
それでも肉の味がしっかりしていて美味。5、6ユーロで食べれるとはラッキーでした♬

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by Jonetsu-Italia | 2015-06-26 07:50 | 気になる食材 | Comments(0)

スナック代わりに生アーモンド⁉︎


遺跡散策には、他にも楽しみ方があるんです。

所々に野草を発見すること。そしてもしかして、何千年もここに生息してるんじゃないかと思いを馳せるわけ。

カモミール。一見マーガレットっぽいんだけど、葉が違うのと、香りが決めて。
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野生のフェンネル。家が近くだったら、摘みにくるのになぁ〜。
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ダニがおもむろに、『アーモンドがあるから、ちょっと摘む?』って、よく見ると
確かにアーモンドの木を発見。
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そのままを囓るらしい。
こんな感じで、まだ核の部分が柔らかいんだけど、確かにアーモンドの香り‼️
意外とクセになるんですよ。プーリアではこうやって見つけては、スナックとして食べるとか。ちとビックリ。
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木の下には去年の身が落ちてましたよ。
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これは食べないけど、ちょっと珍しい植物。
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ゴン太も自然散策に大満足。
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何時間でも過ごせますよ。


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by Jonetsu-Italia | 2015-05-30 07:15 | 気になる食材 | Comments(0)

クセのあるものにはクセのあるものを。

私のお気に入り。ゴルゴンゾーラチーズと栗の花のはちみつです。

それぞれ強烈な個性の強いテイストで単独だとキツイんですが、こうやって組み合わせると、全く別の風味が楽しめます。以前、日本で売れにくい栗の花のはちみつをプロモートするときに、良く『クセのあるものにはクセのあるものを』ってアピールしてたんですが、イタリアでも割と出くわす食べ方です。
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こうやってクラッカーに乗せると、クラッカーの塩味、栗の花のはちみつの香ばしさ、ゴルゴンゾーラの濃厚さがうま〜くマッチ。

是非試して下さいませ。

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by Jonetsu-Italia | 2015-01-20 07:47 | 気になる食材 | Comments(0)

イタリア式ザクロの食べ方

先日のチェゼナーティコのバールで飲んだザクロのスプレムータも美味しかったけど、近所のメルカートで巨大なザクロを見つけたんで、速攻買い。シチリアから直送なのでホントにビックサイズ。

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“シチリアの美味しいもの”って書いてありました。kg€3。
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サングラスと比べるとどんなに巨大か分かりますよね。

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割ると、中はまさにルビー色。
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スプレムータ(フレッシュジュース)にするか、一粒ずつ取り出して、砂糖を少々かけてこうやってスプーンで食べるのが、イタリア式。うーん、深い味!

でもちょっと種が気になります。イタリア人はブドウも種をそのまま食べちゃうから、へっちゃらなんですよ。


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by Jonetsu-Italia | 2014-12-11 06:06 | 気になる食材 | Comments(0)