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イタリア式コ-ヒーブレイク=オフィス編=‏

ミラノのオフィス街ならともかく弊社は山に囲まれているため、ちょっとバールで一息というわけにはいかない。会社の周りは何もないからだ。

そんな環境なので、コーヒーブレイクはもっぱら社内で。。
私は日本人なのであまり参考にならないので、同僚をモニターしてみた。

· 会社に着いて、1杯063.gif

· お昼休み時間前、約11時ごろ、1杯063.gif

· ランチの後に、1杯063.gif

· 今日も残すところ後1時間。でもやる気なし。。。で、17時ごろ、1杯063.gif


平均、4回はしてますね。これでナポリ出身者がいればもっと多くなる。

ナポリは1700年代に王国だったことで、コーヒーがイタリアで一番おいしく、そのこだわりも多いと言われてます。
なぜなら、当時マリア・カロリーナ(マリア アントワネットの姉)がナポリ王妃になったころ、その特殊な焙煎技術(長時間かけて穏やかに行うことによって、アロマが適度に抽出される)よって、ナポリの香り高いコーヒーが評価され、その後ウィーン → フランスへ渡ることになる。ナポリはイタリアでも有数のコーヒーのおいしい町になったのです。
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コーヒーの自販機(カプセル式のLAVAZZA)。1杯50セント(バールで飲むと1杯だいたい1ユーロ)
砂糖も加減できるし、種類もまぁまぁ(カプチーノ、カフェマッキアート、カフェインなし等、選べるようになっている。)
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飲料の自販機
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デロンギのコーヒーメーカー(これはかなりの優れもので、ボタンを押すと、なんとその都度コーヒー豆から直接挽いて、エスプレッソが注がれる)
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無料で飲むこともできるが、『お賽銭瓶』があるので、そこに『気持ち』だけ入れたりする。ちなみに使用するのはもちろん弊社のコーヒー豆です。
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by Jonetsu-Italia | 2013-03-28 07:37 | 日頃のちょっとしたこと | Comments(0)

大雪からの賜物

ボローニャ近郊も冬には大雪が降る。今年は昨年に比べると少なかったが2月にはわりと雪の日が続いた。

近くの公園では雪の重さで樹木の枝が折れて倒れることもしばしば。

それは薪を得る絶好のチャンスでもある。自宅に暖炉がある場合、薪は各自調達するのだが購入すると結構のお値段。

で、皆このチャンスを待っている。雪が止んだ後、市役所の役員がやってきて小枝を落としてメインの枝を残して行く、それを目当てに拾いに行くわけだが、なにせ早いもの勝ち。あっという間に消えるわけだ。
『遠慮』という意識に程遠いこの国では、なんでもアグレッシブに行動しないと、生き延びれない。

それなら見つけ次第、さっさと頂いてしまおうというわけで、ダニは手持ちのチェーンソーで小枝を落とし、自宅へ運んだ。
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冬の間、何度かこの手を繰り返し、こうやってガレージ内で保管し、使いたいときに使うというわけ。
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薪をくべて、グリルに。一般的に暖炉は家の中にある場合も多いのだが、我が家の場合はもともとタベルナ(直訳すると食堂だが、この場合は食卓があって簡単に食べれる場所)、があったところを後にガレージにしたものなので、暖炉はガレージにあります。
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今日は羊肉を前もって、白ワイン、月桂樹の葉、アップルビネガーで30分ほどマリネにしておき、
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ローズマリーと一緒に網で挟んでグリルにします。
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あーやっぱり薪で焼く肉ほどおいしいものはありません。





自然の恵みに感謝040.gif
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by Jonetsu-Italia | 2013-03-26 06:21 | 日頃のちょっとしたこと | Comments(0)