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Anni '60『60年代』という名のジェラート

もう5月の下旬で通年なら半そででもおかしくないイタリアですが、今年は異常に寒い。山間部では雪もちらついてる今日頃ごろ。
外は20℃ぐらいまで上がり、陽が当たってるところは心地ちいいんだけど、日陰や室内はとてつもなく寒く、オフィスも家でも暖房つけてます。
そんな陽気でジェラートもいまひとつ食べる気がしないんだけど、本格ペースではないにしろ、それでもチョビ、チョビ戴いてます。地元のお気に入りのジェラート屋がここ。
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原材料にもこだわって、美味しいジェラート作ってくれます。(日々のマーケティングも欠かさず、新しい味を追求しているところもお客を飽きさせないので、そんなところも気に入ってます)。
今日は新しいグ-スト(味)として、anni'60 (60年代)という名を発見。アマレーナというさくらんぼから作ったリキュールとそのさくらんぼの実、ヘーゼルナッツのプラリネ加工したもをトッピングしたもの。肝心な質問をするのを忘れちゃったんで、『なぜこれが'60 年代の味なのか』、次回聞いてみたいと思います。
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私は小さなコーン(小を頼むと2種類載せられます)を頼んだので、『Elen 』(マスカルポーネとチョコレートをほんの少しトッピングしたもの)を合わせたので全体的にちょっと甘ったるかった。。でも『anni'60』 のアマレーナの酸味が程よく、美味でした。
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最近はボンボローネ(丸い揚げドーナツにジェラートを挟むこともはじめたらしいです。。。(ジェラートをパン類に挟むのはシチリアの名物ですね)。
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by Jonetsu-Italia | 2013-05-28 21:00 | 日頃のちょっとしたこと | Comments(0)

マダム状態なゴンタ

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前足の親指のつめが尖って、あまりにも痛いんで、人間の爪やすり(もちろん後はゴンタ専用にしますよ)で削ってます。削ってる間に、つい気持ちよくなってウトウトと。
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by Jonetsu-Italia | 2013-05-27 20:52 | 日頃のちょっとしたこと | Comments(0)

『ニョッキ』と『ニョッコ エ ティジェッレ』

ちょっとイスキア話は休憩。

先日モデナの郊外と出掛けたときのこと。ランチに行きたかったトラットリアへ到着の遅れを電話したら、『もうキッチンン閉まっちゃうんですよ』とさびしい回答。それじゃぁ、たまたま近くにあったロカンダへ滑り込み(ここでまたランチタイムを逃してしまうと、途方にくれてしまうんで)。かなり郊外で、お助けケバブもないし。。
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『まだランチ大丈夫ですか?』『ええ、大丈夫ですよ』とオーナーの老夫婦の奥さんが応対。『犬もいるんですけど。。。』『他にもお客さんもいるんで、隅のほうならいいですよ』中を覗くと熟年カップルが一組だけ。。
言われたとおり、隅へ座って、ゴンタを落ち着かせて、さてオーダー。シェフかと思ってた旦那のほうがやってきて、『メニューはないから、言うよ。プリモはミネストローネかニョッコ、セコンドはスティンコ(牛のスネ肉の柔らか煮)か猪のシチューだね。』『あ、それじゃ、猪がいいかな。プリモはニョッコで』←この時点でニョッコはこれだと想像。
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ニョッキとは茹でたジャガイモと小麦粉、タマゴを一緒にこねて茹でたもの。
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その大型ヴァージョンをどこかの雑誌で見たことがあってニョッコと名前がついてたので、それかと。。
『あ、アンティパストにピンツィモーニョはどう?フレッシュ玉ねぎも入れるよ』『それじゃぁ、それもお願いします』とにかく値段もわからないまま、その旦那さんの言うがまま信じて待つことに。周りのテーブルから情報を得ようと思っても、席もえらく遠いし。。すでに食事も終わったらしくて参考にならない。。
まず運ばれてきたのが。。。
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ピンツィモーニョ。要は生野菜のざく切りをオリーブオイル、塩、バルサミコを小鉢に合わせたものにつけながらつまむもの。
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次にいきなり 説明もなくドーンこのピアットが。。。(あ、ニョッコはこのことか。。形だけそうで、要はピアディーナの一種ってことだと、確信)
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『これをつけて食べるんですか?』『あ、そうだよ。2つに割って、ラードを塗ってパルミジャーノをトッピングして、はさんでパクッと』白いのはラード(豚の脂身を燻製にしたもの)にニンニクとローズマリーを練りこんだんだそうで。これが美味。パクパクいっちゃいました。
次に猪のシチュー。それは白ワイン、玉ねぎ、黒オリーブのシンプルな味付け。さっぱりと。
そこで『あ、ニョッコ今やってるからね、作り立てじゃないと美味しくないから。。』
『え?やっぱりニョッコはプリモできちんとあるんだ。』と最初の案に逆戻り。
つかさず旦那さんが『ハムとチーズでも適当に持ってこようか。。』『あ、そうですね。じゃぁ、お願いします』プリモが来るのに、また別のもの頼んじゃって。。と少し後悔。。
そのハム類を食べてると、『はい、出来立てだよ~ニョッコ』と運ばれたのはこの皿。。。
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ニョッコとはモデナの名物でニョッコ エ ティジェッレ gnocco e tigelleというもので、ニョッキの種類とは違うものでした。それでもおいしく頂いて、お勘定、なんと2人でたったの35ユーロ。
イタリアに住んでて、値段も分からず、言われるがまま頼んだのは初めて。よかった~良心的で042.gif
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by Jonetsu-Italia | 2013-05-25 06:44 | レストラン | Comments(0)

『イル ポスティーノ』のプロチダ島

『ライフ イズ ビューティフル』、『ニューシネマ パラダイス』と同様、イタリア名画の名作のひとつで観るたびに泣けてしまう好きな映画『イル ポスティーノ』。特に主演のマッシモ トロイージがこの映画が後にたくさんの賞をとったのを知らないまま、クランクアップ後直ぐに、病気の為亡くなったのは有名な話。非常に残念で、この映画を思う気持ちはまた特別なものとなりました。その映画が撮影されたのがプロチダ島。
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で、イスキアからは高速船で15分、普通船で30分と近いので、ずっと行きたいと思っていて、今回ようやく実現!でも5月2日に開催されたレモン祭りはニアミス。
またもやホテルで知り合ったイタリア人女性とブラジル人女性と一緒に行くことに。既に行ったことのある彼らの連れからタクシーの運転手を紹介してもらって、人数が増えるとお安くなるということで。。
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タクシーは名物三輪車。このサイズでないと、島中の路地を走れません。約2時間をコンパクトに廻ってもらいました。
以下ガイドのトンマーゾ氏が教えてくれたこと。
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●プロチダのレモンはイスキアよりも更に大きくて一年中、実をつける
●プロチダのカルチョーフィは、一回り大きい
●ヴィヴァラ島(プロチダと繫がっている小島)は自然特別保護地区に指定され、許可なしには入れなくなり、ほかに類のない、珍しい植物や昆虫、動物が生息している。
●お金持ちのヴィッラは表からプールが見えない構造になっている。なぜなら、アラブの植民地になっていたシチリアの配下にあったことのあるプロチダもアラブ文化の影響で女性の裸(水着)姿を外から見られないようにしたからだとか。
●『イル ポスティーノ』の映画の撮影中、マッシモはかなり具合が悪く、人工呼吸器を一休みしては使っていて、顔が映らないところは代替えの人が役を演じてた
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絶景ポイントや
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プロチダ島の守護聖人San Michele Arcangeloを奉った、L'Abbazia di San Michele Arcangelo 教会。約1500年に修道院として建てられたそうです。ボランティアの女性が中を案内してくれました。地下には書庫があったり、1800年頃までは島に墓地がなかったので、教会の地下に人々を埋葬していたとかで。
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このお棺、貴族が使っていたらしく、葬儀の際、後のお別れにこの穴から手を出して、皆と挨拶させたとか。。ちょっとショッキング。。
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『イル ポスティーノ』の撮影中、郵便局として使われたタバッキ(タバコ屋)。至る所に、映画の案内板がありました。
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トラットリアとして登場した店は実在し、一番行きたかった漁師村Corricella 地区にあるんだけど、ガイドのトンマーゾと分かれた後、何をどう間違えたのか道を間違え、行けずじまい。。。執着心があまりない同行したイタリア人達は船の時間まで、お土産屋を見たり。。。そこへ行けなかったこともあんまり気にしてないし。。。執着心の強い日本人としては、行きたかったなぁー。まぁ、次回ってコトで。今度は是非泊まって、ゆっくり物語りに浸りたい。観光化が進んでなくて、振り返るとマッシモが演じた自転車を引いた郵便配達のマリオがそこに居そうな、ゆっくりと時間が流れてるそんな島でした。
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by Jonetsu-Italia | 2013-05-21 06:57 | イタリアの小さな街 | Comments(0)

イスキアとウサギ

3食付なんで、外食や外でちょっとおやつとか、アペリティーボとか全くしなかったんだけど、
夜遅くに、FORIO地区をブラブラしに出かけたら、ダニが気に入ってたイスキアワインのエノテカがあったんで、入ってみると。
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『お探しのワインはちょうど切らしてるんだけど、2、3日後に入ってくる予定だから、また来ててよ、ちょっとウサギでもつまみにしながら』。。。? ちょっとウサギをつまみに???
その数日後、ホテルで知り合ったご年配の方々と一緒に庭園(後ほどアップします)へ出掛けて、イスキア在住のご夫婦もジョインしたんだけど、その間、彼らはイスキアのウサギがいかに美味しいのか、またそれを究極な調理法で食べさせてくれるレストランテがあるとその友人に熱く語っていて、庭園の花々を見つつも、背後に聞こえてくるその話に釘付けになり、ずっと気になってて、ホテルの食事をキャンセルして一晩その伝説のウサギ料理を食べさせるレストランへ行こうと思ったくらい。名前は Bracconiere イスキアのエポメオ山の麓にあるレストランテ。最終的にタイミングが合わず行けず、次回ってことにしました。予約が入った時点で、生きたウサギを処理するところからはじめるみたいなので。。008.gif

イタリアではフツーにウサギを食べるんだけど、なんか海に囲まれてるこの島の名物だったとは大きなギャップだったわけで。その話が頭から離れなくなっちゃって。

イスキアがシチリアの植民地時代だった紀元前470年ごろ、そこらじゅうに野生のウサギが蔓延っていたらしい。種類で言うと、野ウサギのLepre、ラットのSorcigno の2種。

今日ではケージで飼育するのが常識だけど、ある時期、土を2メートルほどの深さに穴を掘って飼育され、その中で繁殖し続けたそうです。農民が刈った草をその穴へ捨てたら、いろんな色をした大小のウサギがそれを食べに現れ、その存在に気づき、月夜に穴を塞ぎ、ウサギを狩ったのが始まりだとか。
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コッチョと呼ばれるテラコッタ(土鍋)で調理したウサギ
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ウサギを食べて、残ったソースには穴の開いたロングパスタのブカティー二を合わせるのがイスキア風。

さて、肝心の調理法はというと。

(材料)
ウサギ1.5キロ
完熟トマト 150g
イタリアンパセリもしくはバジリコ
白ワイン カップ1
白ワイン(ウサギを洗うため) 少々
唐辛子 少々
ニンニク 2片
塩、コショウ 少々

ウサギをカットし、少々の白ワインで洗い、乾いた布でよく拭く。コッチョと呼ばれるテラコッタ(土鍋)にオリーブオイル、ニンニク、唐辛子を入れて、香が移ったら取り出しておく。さらにウサギを入れて炒める。ポイントはウサギは一度に全部入れずにに少しずつ鍋に入れては、炒めて取り出すこと。
そうする事によって、鍋のオリーブオイルの温度が下がらず、うまくキツネ色に仕上がるらしい。炒めたウサギをもう一度一緒に鍋へ戻し、お好みで先ほどのニンニクと唐辛子を戻し、塩、コショウ、グラス一杯の白ワインを加えてアルコール分を飛ばし、中火で30分ほど煮込む。水分が少なくなっているようであれば、別途ブロードか白ワインをもう少しとざく切りにしたトマトとイタリアンパセリを加え、更に弱火で20分くらい煮込む。鍋にくっつき始めたところで、
焦げないように取り出すのが第2のポイント。

イスキアでは日曜日の家庭料理なんだって。
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ホテルでも日曜日はウサギでしたよ。
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by Jonetsu-Italia | 2013-05-17 05:40 | 気になる食材 | Comments(0)

イスキア 『グルメ編』

今日はホテルの食事についてです。

今回選んだ理由は料金と立地条件だったんで、イスキアのホテルがこのレベルと言うわけではないので、ご了承を。
もっと食事にこだわったり、内装にこだわったりおしゃれで、かわいいプチホテルや素敵な場所にある、こじゃれたホテルだったりと、ピンからキリまであります。

クドイようですが、7泊8日、全食事つき、1時間の全身マッサージつき、温泉プール入りたい放題でひとり300ユーロ(今のレートにすると約38,000円)は破格値なので、贅沢は言えません。

まぁ、4星ホテルだったけど、はっきり言って3星レベル。食事もたいしたことなんですけど、この料金設定からよくここまでやってるなぁって言う感じ。コスト抑えてがんばってるなぁって感じがします。

朝食時にその日のメニューがテーブルにあるので選んでテーブル担当のカメリエレ(ウェイター)に渡します。
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コレがそのメニュー。
私はもちろん、いつも魚料理をチョイス。(肉なんて見たくもありません!)唯一4星ホテルだなぁと思うところは、テ-ブルごとに調理して、目の前で魚も全部骨をとってからサーブしてくれるところ。
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メニューの日付の下に(誕生日をお迎えの方々、おめでとう!!)って書いてあります(笑)
ほとんどのお客は我々のように一週間パックが多いので、地元料理だけでは飽きてしまうので多少スタンダードメニューもあります。
で、メニューの書き方に注目を。イタリアではメニューに定冠詞(英語でいうところのTHE)をつけないのが一般的なのにここイスキアではそれが付いている!『まさに』って特定してるってこと(笑)。
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昼はサラダバー、夜は前菜のブッフェで好きなものを好きなだけ。プリモ、セコンド、デザートまであるから、控え目にしないと、後が地獄。
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ピザ生地にかすかに海苔を入れて揚げたもの。おいし~。大好き。
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コロッケや野菜をふんだんに使った前菜。カルチョーフィ、ぺペロー二、なす、ズッキーニ。チーマ、チコリア、
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ファーべもありましたよ。中身をブロード仕立てにしたり。
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生野菜のサラダバーにはルッコラも。
珍しいピァットをいくつか抜粋しますと。
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米の形をしたパスタ入りブロード。
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オリキエッテ(プーリア地方の耳たぶの形をしたパスタ)タコのトマトソース
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底引き網の小魚のフリット(網にかかった小魚たちを集めて揚げただけ)。
ちまちまナイフとフォークを使って骨をとってたら、カメリエレに『僕ら仕事がおわったらとっとと帰りたいんだけど(笑)』『そんなんじゃ、3時間かかあるよ』と。おっしゃるとおり。手づかみでガンガン食べてよし。
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なんと、ウツボらしき魚が。。。。 カメリエレに聞いたら、イスキアでは『チポッレ ディ マーレ』”海の玉ねぎ”って呼ぶんだと。何がどう、玉ねぎなのか。。。
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イカの詰め物。いかめしのようだけど、中身はサヤインゲンでした。
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思わず、以前ブログで紹介した、ジャガイモパスタを頼んでしまった、私。まるで家の食事。。。ナポリの家庭料理でもあるんです。でもなんだからホッとする、不思議なレシピなんですよ。
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by Jonetsu-Italia | 2013-05-15 06:20 | ヴァカンス | Comments(0)

イスキア レモン三昧

イスキアの話し、まだまだたくさん続きます。
さて、アマルフィやサレントはあのレモンチェッロで有名なレモンの産地、イスキアも同じテリトリーなので島中レモンだらけ。
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レモンのサラダ。スライスしたレモンに塩コショウ、オリーブオイルとハーブで。レモンが新鮮でないとNG。
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こちらは手打ちのタリアティー二(タリアテッレよりも細め)パスタのレモン風味。生クリームとレモン汁、レモンの皮、パルミジャーノチーズが使われてます。美味!
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レモンチェッロ(レモンのリキュール)。いただく前に冷凍庫でキンキンに冷やしていただきます。グラスも凍らすのも忘れずに。
ボンボン(レモンチェッロが入ったチョコレート)激ウマ。オフィスにお土産で持参したら、イタリア人も納得の大好評。あっという間になくなりましたよ。残念ながら写真なし。お気に入りなので、多分発送購入するなぁ。これがお店のサイト。他にもたくさん地元商品あります。
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果物屋さんで。手前はチェードロ Cedoroで奥のもっと黄色いのがレモンです。ビックでしょう?
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ブティックもレモン一色。
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お隣プロチダ島ではレモンの収穫祭も。今回は行き損ねました。。。007.gif

ここでちょっと、レモンの豆話
レモンはマンダリンやオレンジより、熱いところを好み、かといってライムが育つような高温多湿は好まないので、地中海気候が何よりも適してるとのこと。イタリアでのレモン栽培は古代までさかのぼり、主に3種類"Femminiello", "Monachello", "tInterdonato"。
ローマ時代にはレモンよりも早くチェドロ Cedoro が栽培されてたみたいです。
また17世紀後半大航海時代は、船乗りがよく栄養失調になるので、航海後すぐにレモンが供給されてヴィタミンC補給に役立って病気による死亡率をかなり下げたとか。

1740年以来、英国の提督ヴァーノンはラム酒とレモン汁を混ぜることを考案。また南イタリアではレモンジュースと水を混ぜた化粧水のようなものを使っていたとか。

レモン。う~ん奥深い ♪ 『I053.gifLEMON』
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by Jonetsu-Italia | 2013-05-12 06:19 | ヴァカンス | Comments(0)

イスキアの植物園温泉パーク『ネゴンボ』

今回泊まったホテルは『HOTEL FELIX』、もちろん宿泊料には3つの温泉プールに入りたい放題。
特に地下にあるプールは水温38℃くらいで、長々と入るには丁度いい温度。一般的にイタリアのテルメ(温泉)は温度が低いんで、日本人には物足りないんです。中は入っていて、寒いくらい。でもここは大丈夫。
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屋外と屋内。
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屋外には日焼け専用のデッキがあって、イタリア人は一日中入り浸り。ちょこっとテルメに入っては、日焼けしてます。もちろん私は常にオンブロ(日陰)。。
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ちょうどレモンの花が満開で、それがまたいい香りを放ってました♪

さて、本題に入りますと、ホテルのあるイスキア港から車で約30分に、Lacco Ameno 地区があって、そこにNegombo 『ネゴンボ』という名前のテルメパークがあります。前回行って、すっかり虜となり、27ユーロの入場料は高いけどまたもや行ってしまいました。
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園内マップ。洞窟温泉や滝湯、ジャグジーとたくさんの種類のお風呂があって楽しい♪
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意外にも、その歴史は古く、1947年に起業家で反ファシズム主義者Luigi Silvestro Camerini 公爵がその旅好きが高じて、世界中(主に、オーストラリア、南米、日本やアジア、アメリカなど)から多種の植物(パームやし、サボテン、ゴムの木、イチジク、ザミア、ストレリチア、ブラシノキ、竹)を集め、お気に入りのイスキアに植物園を建設したというもの。当時この地はたくさんの農家が所有していたので、買収に苦労したとか。
最終的に個人の私有地として、ひな壇式の植物園が完成。1970年代には一般公開され、温泉も完備(古代ローマ時代にすでに、温泉地として知られてたようです)。公爵の死後、1980年には息子がその意思をついで、地中海気候にあったイタリアの植物(オリーブ、ミルトなど)も加えて、現在の公園に整えたようです。もちろんオリジナルの地形を活かしながら。公園からはプライベートビーチにも行けます。数々の植物や花に囲まれての温泉三昧は、格別 !!特有の地質からものすごく植物育つんですよ、イスキアは。
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18℃の水と38℃のお湯の二層構造風呂。
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やっぱりこれも18℃と38℃の二層になっていて、玉石が敷いててあり、その中を歩く仕組み。なぜかジャパニーズスタイルって名前です。
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打たせ湯やら。
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すぐそこが海だし。
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ジャグジーも争奪戦。
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植物園と温泉の組み合わせ。クセになります。まさに極楽。
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by Jonetsu-Italia | 2013-05-10 06:06 | ヴァカンス | Comments(0)

イタリア温泉三昧 イスキア『ナポリ港にて』

日本はゴールデンウイークですね。イタリアも4月25日と5月1日が祝日なので飛び石連休です。私もドーンと休暇を取っちゃいました。で、イスキアに来てます。イスキアはナポリからフェリーで1時間30分、紀元前年前から古代温泉地として有名な火山島。海、温泉、魚料理、ナポリピッザを一気に楽しめるリゾートです(イタリアに意外とないんですよ。温泉とこの組み合わせ)隣にあるカプリとは違って庶民的で格安パックが多いのが魅力的。今回も7泊8日全食事付き4⭐ホテル約300€ と激安を発見し、早速予約しましたよ。お金を出せばいくらでもいいところはあるけどやっぱり予算というのもあるからね。4年ぶり2回目です。ホントイスキア大好き。
まずはナポリ港でフェリー待ちの間、ちょっと腹ごしらえ。
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ナポリならではのフリッタティーナを注文!
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調理したパスタを丸めて揚げたもの。??
で、ナポリは王朝があったんでやっぱりお菓子も美味。日本でも城下町でお菓子がおいしいのといっしょ。
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リッコッタチーズとオレンジピールが絶妙のハーモニーのカッサータ。
港には、豪華客船も停泊中。コンコルディアの事故以来、クルーズも激安ですよ。
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乗船。船旅はいつでも心地いいんですよ。でもボローニャ出発時寒かったんでブラウスの下にヒートテック着てて、暑かった〜。
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左手にヴェスヴィオ火山。
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うっすら見えるカプリ島を眺めつつ。
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イタリア映画の『イル ポスティーノ』でお馴染みのプロチダ島を経由して。
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イスキア島のシンボルイスキアポンテが見えてきました。橋を渡って歩いてゆくお城です。
映画の『リプリー』でお馴染みのシーン。アランドロンの『太陽がいっぱい』もイスキアで撮影されたんですよ。
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by jonetsu-italia | 2013-05-04 23:24 | ヴァカンス | Comments(0)