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ゴンタ満1歳の誕生日 アウグーリ♪

先日6月13日はゴンタの満一歳の誕生日でした ♪

一年前に生まれたばかりの写真を受け取って、生後1ヶ月からちょくちょく会いに行き、生後2ヶ月の8月20日に我が家(正式にはダニの実家)へやってきました。一週間プーリアで過ごし、初めてのリード泣き叫びながら嫌がり、初めての海では砂の中に居る蟻んこを食べ、海水を飲み、初めて嗅いだドックフード以外の食べ物の鶏肉に翻弄され、いきなり車で700km旅をし(ターラントからボローニャ)。日本から来た母親をかみまくり、2度ほど脱走未遂もあったし。始めての雪にはしゃぎまくり。。。ありとあゆるものを壊しまくり。。
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生まれたばっかりのゴンタ。
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かわいかったなぁ~。
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ゴンタのマンマ、フブキ。クリソツです。
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初めてつれてきた車の中で。
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海ではZZZZ
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秋田犬とご対面。
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どっかでみたことありますよね。でもちょっとサイズがおかしいですよねぇ。謎は今度お話します。
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これが誕生日プレゼント。067.gif実は人間の赤ちゃん用の海辺のおもちゃ。鼻面が写ってます。
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メインイベントの牛のひざの骨。すっかりサファリ状態。このまま2時間。翌日は4時間もくらいついてました。
もちろん例の肉屋LEMでタダでもらったもの。

満足したかなぁー??
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by Jonetsu-Italia | 2013-06-20 08:34 | イタリアにおける日本文化 | Comments(0)

ざっくりバラの歴史

さて、バラに関する歴史をイタリアの文献でチラッと調べてみました。
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その昔、バラは、化粧品、薬用や料理に使われてました。
古貨幣研究では、バラを模ったもっとも美しいものは、中でもロードス島(ギリシャ語でバラの意)で紀元前408年に見つかった当時作られたコインに描かれたものだといいます。

文章にするとダラダラしてしまうので、その他いくつか箇条書きにすると。。。

1.バラの花びらは食材に香り付けするために用いられていた。

2.ギリシャや古代ローマ人はバラのジャムやシロップを作ったりしていた。

3. バラの苗そのものは様々な疾患を治療するための薬草がわりに利用されたようで、アナクレオン、ヒポクラテス、ケルスス、プリニウス、ディオスコリデスの記述が残っている。

4.ローズオイルは胃炎、大腸炎、耳の感染症や歯痛、バラのジュースは結膜炎、扁桃炎、咽頭炎、頭痛のために使われた。

5.消化と硬化赤痢、静脈炎に効能があることから、ワインに花びらを潰して食した。

6.化粧品としても使われていて、体を清めるためにローズオイルを使い、花びらは発汗を抑え、顔やまぶたに着色したり、香水を作ったりした。

7.古代ギリシャ神話では愛の女神アフロディーテに結婚と豊穣を願って捧げられた。

8.古代ローマ、共和党の時代に使われていた王冠はギリシャのように月桂樹ではなくバラの花を用いていた。

9.アフリカ征服の際、ローマ軍団のレギオン第8軍団の盾には軍事的価値としてバラが象られていていた。

10.イギリスには(はっきりとした時期は分からないが)、ローマの商人がアンティークローズ(Rosa alba ローズアルバ)を運んだ。

11.この特徴のあるバラはその後、中世のイギリスでエドワード1世がバラを描いた封印を使うと共に瞬く間に拡がっていった。

12. 一方、ローズダマスケナRosa damascena はアジアからイギリスに十字軍によって運ばれた。

などなど。。
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そんなわけでアンティークローズ園で『バラのシロップ』を買ってみました ♪
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裏ラベルに書いてあった、使い方によると。。。

ジェラートにかけたり、レモン、メロン、桃などのシャーベットに。アイスティーにミントを添えて、パンナコッタ、ヨーグルト、クレープなどに。冷やした白ワインやシャンパンに。そしてマチェドニアにも。

古代ローマを感じながら、いろいろ試したいと思います。
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by Jonetsu-Italia | 2013-06-18 06:15 | 庭園ジャルディーノ | Comments(0)

アンティークローズミュージアム Museo di Rosa antica‏

昔、チュニジアを旅行した時、タクシーの運ちゃんがダッシュボードに切ったバラの花を置きながら、運転の合間に匂いを嗅いでいて、私も嗅がせてもらったんだけど、

それがこの上なく芳しく、本当のバラの匂いなんだと強烈なインパクトを残こしたわけだけど、それほどのインパクトをそれ以来越えることはなく、バラを嗅ぐたびに、あのピンク色で芍薬のようで茎が細いバラの花を思い出します。

最近の観賞用のバラは一向に匂いがなくて、やはり香り高いバラはアンティークローズに限ると、十数年前、ちょっとだけかじった調香師の講義で、藁玄雄先生がおっしゃっていたのを思い出しました。藁玄雄先生は1965年に日本人で初めてフランスのグラースへ渡り、香水の調香師として活躍されたパイオニア。

香水の世界では唯一シャネルだけが、本物のバラのエッセンスを使っているとかで、後は皆、作られたバラの香りを使ってるんだとか。。。藁先生にチュニジアのバラの話をしたら、バラの種類だけではなく、チュニジアの乾燥した空気も手伝ってよく香るんだと、説明してくれました。授業でバラのエッセンスを使わずに、バラの香りを再現する日があって10種類くらいの植物のエッセンスを混ぜて作った思い出があります。嗅覚は年をとっても劣らない唯一の五感です。

たまたま、イタリアにもモデナ丘陵に43ヘクタールの敷地にアンティークローズだけを約800種集めた庭園&博物館があることを発見し、早速電話。『犬と一緒に入れますかね?』『え?もちろん、屋外なんですから。全く問題ないですよ』。
私の住んでいる、地元ではすでにバラの季節真っ只中で近所のどのお宅の庭もきれいに咲いてるので、きっとここも見頃だろうと5月の中旬に行ってみました。
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実際行ってみると、ドーンと丘陵にだだっ広く庭園が。。。あいにくの悪天候とその場所の標高が高いので、一割ほどしか咲いておらず、少々ガックリ。『あと10日くらいすれば、一斉に咲き出すんだけどねぇ』とオーナーの息子。『はるばる1時間以上かけて、やって来たのにぃ。』とがっくりしながらもバラの鉢を購入し、その日は帰って、2週間後に再トライ。
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2回目はさすがに、咲いてました。
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親切なことに我々のことを覚えていてくれて、『前回はまったく咲いてなかったから、今回は無料でいいわよ』とうれしい配慮。
入ってみると、快晴だったし、開花は7割くらいだけど、全体的にいろいろな種類が咲き始めて、いい感じ。
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バラの花の色とコガネムシの色のコントラストが美しい♪
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毛むくじゃらの茎。。。
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このりんごの花みたいなバラは以外にも匂いがキツイんです。
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つぼみから咲き始め、そして開花までの色の違いがまた面白い。
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バラの種からしっかりと栽培。
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もちろん苗も販売してます。我々も少し購入しました !

バラ園は世界中あるけど、アンティークを中心に集めたのは珍しい。バラに関するイタリアの歴史はあまりなく、話を聞くとやはりイギリス、中近東、フランス、アメリカなどからの種の掛け合わせがメインらしい。1996年に空き地だったこの土地をオーナーが買い取り、7年の歳月をかけながらゆっくりと草木を伐採せずに自然のままの姿を残しつつ、バラを集めて育てているそうです。一切農薬をまく事はなく、虫がついたらつきっぱなしととにかく自然を重んじている栽培方法は素晴らしい♪
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『羊の耳』というセージの一種。
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イタリアでのバラの歴史については長くなるので、次回にします。
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by Jonetsu-Italia | 2013-06-13 07:07 | 庭園ジャルディーノ | Comments(0)

マラスキーノ maraschino

ゴンタの散歩道にあるさくらんぼのマラスキーノがなりました!!
『勝手に採っていいですよぉ』とオーナーから言われてたので、心置きなくいただきました。
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ほんのり甘酸っぱい野生的な味。コンポートにしてジェラートにかけて食べるといいかも。
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これがこのマラスキーノから作られたイタリアのシェリー酒マラスキーノ。お菓子作りに使うんだって。
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イタリアはすっかりCiliegi サクランボの季節。家のそばの農家でも直販してたので、早速購入。この木はすごい。タワワになってます。
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歴史的には紀元前4世紀にギリシャで栽培されたのが記録で残っているらしく、イタリアはその1世紀後にはすでに栽培が始められ、古代ローマ時代にはプレジャースな果物として、生のままか、乾燥させて食べられてたとか。
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こんな農家の家先でひっそり売ってます。
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そのとき収穫されたものが一緒に売ってます。
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ファーべもあったので、やっぱりそそられて。。
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イチゴもやっぱもらっておこう。値段は非常に良心的。1キロずつ3つで10ユーロ。
気のいいシニョーラが対応してくれます。
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by Jonetsu-Italia | 2013-06-10 06:31 | 気になる食材 | Comments(0)

究極のイタリア万能キッチン用品

昨日のブログで書き忘れました。

アンティーク市で優れものキッチン用品を見つけたので、即購入。使い古したものなので、たったの3ユーロその名もSUPERTRITINO CASALINGO (スーパートリティーノ カザリンゴ)意味としては
『何でもとっちゃうよぉー主婦の味方』みたいな感じですか。。
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これひとつで何が出来るかというと。。。

ニンニクを潰す
ジャガイモを潰す
肉を平たく叩く
ナッツ類を割る
ビンの蓋を開ける
何かをはさむ

。。。。。そして、これがなかなか見つからない!!
オリーブの種を抜く

ダニの実家(プーリア)から収穫した黒オリーブをたまにもらうんだけど、全て種アリ。で、フォカッチャにしたりするときには、手が真っ黒になりながら、種をひとつひとつ取り除かなくてはならないんで、それが大仕事。。
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でもこれがあれば怖いものなし!

それにしてもよく考えたものですねぇ。ファンタスティコ!
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by Jonetsu-Italia | 2013-06-08 06:47 | 気になるグッズ | Comments(0)

アンティーク市場 mercato antiquariato

いわゆる蚤の市。イタリア各地でたくさん開かれてますが、同僚からMedicinaのもわりと規模が大きくて有名だと聞いて、行ってみました。自宅から車で10分くらい。小さな街の中をくねくねと路地に沿ってたくさんお店が並んでます。
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手前には古い乳母車。。。
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面白いのは台所用品とか古い道具など、イタリアならではのキッチュなものがあるのが楽しい♪
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びっくりしたのが、これ。なんだと思います?
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教会で牧師さんが配るOstia オスティアという、白いクッキーみたいなものを焼く機械です。
一体誰が買うんですかねぇ。
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宝探しみたいで楽しいです♪
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布に使われてた、スタンプいっぱい。
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巨大はたおり機も。
 
ついつい、買っちゃいました。。。。
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イタリアものではなく、オランダ製のヴァンフォーテンの古いココア缶。
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バールで使われてた、銀の灰皿。
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パスタの種類のイラスト入り、日代わりカレンダー。かなりかわいい♪
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ダニはなんと、この手の古い鉄のアイロンを3つも買ってました。お母さんにプレゼントするらしいです。
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by Jonetsu-Italia | 2013-06-07 06:50 | イタリアの小さな街 | Comments(0)

小玉ねぎのバルサミコ煮『Cipolline all'aceto balsamico』

先日行きそびれた、念願のトラットリアへようやくたどり着けました。2週間前にモデナ近郊にあるアンティークローズの庭園(後日アップします)へ行ったんだけど、バラがほとんど咲いてなくて、電話したら今週が見ごろとのことで、天気もよかったので再度トライ。
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ここがそのトラットリア。”Muzzarelli”。飾り気のない、家族経営のローカルな店。入るとかわいらしくアンティークっぽくまとめられたインテリア。
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今日は”ポルチーニあり”の看板。
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アンティパストにポルチーニのグリルとフリットを。きのこは秋の産物だと決め付けてたけど
初夏も実は季節。でも今年は雨続きで、質は今ひとつらしいです。
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私はプリモのみ、スピナッチ(ほうれん草)とリコッタのトルテッリ(手打ち詰め物パスタ)のモデナ風。パスタの生地もほうれん草でした。カリカリのパンチェッタがこれがまた良く合います。
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ダニはセコンドをセレクト、フィレ肉のポルチーニ煮。これも美味しい。
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コントルノにチポッリーネのバルサミコ煮をオーダー。なんとオーダーしてから作ったらしく、アツアツ。これがシンプルなんだけど、おかわりしたくなる美味しさ。冷めてもおいしいので普通は既に作っておいてサーブしたりするんだけど、こんな出来立てはなかなか出てきません。印象に残った一皿。
勢いがついちゃって、チーズとほうれん草のサラダを追加。
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そのサラダ、ざっくり割った胡桃と粗く削ったパルミジャーノレッジャーノが散りばめられ、塩、とオリーブオイル、モデナなのにバルサミコを使わず、あえてワインビネガーのみとあっさりな味付けなんだけど、これまた美味。

シンプル イズ ベストな味でした。

きっとまた来ます。でもものすごく山の中にあるんで、平日はお客が少なく、経営難らしい。是非つぶれないで続けてほしいですよ。あ、でも14時前に『キッチン閉まっちゃうんで。。』って断ってる場合ではないですよね。
つかめる客も、つかめないだろうって思うところが日本人で、時間だから閉めましょうと思うところが、イタリアなんだろなぁ。
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by Jonetsu-Italia | 2013-06-02 07:34 | レストラン | Comments(0)