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アンティークタイルとピッツェリア

過日紹介した、ツアーの終わりにガイドさんが横を通りながら
説明してくれたピッツェリア『Le Sorelle Bandiera』に入ってみました。

入り口には『ボク(犬)も入れるよ』とあったので、ゴンタも一緒に。
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グルメの視点からではなく、それは歴史的視点。ここのオ-ナーは個人的にもナポリ地下のプロジェクトにもなんらかの関係(←イタリアでは非常に多いケース 笑)で参加しているようで、テレビのドキュメンタリーにも出演し、そのビデオがずっと店内で流れてました。

この建物をピッツェリアにしようと試みたところ、工事中、1600年代のアンティークタイルがザックザック出てきたそうでそのまま、店内のインテリアに。グットなアイデア!!

各テーブルをわざとガラス張りにして、こうやってタイルを眺めながら、食事します。
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椅子にも小さな破片をシートの隅に使っていい感じ。
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ラッキーなことに、窯の近く(スーパー熱々が食べれるから)に座れ、テ-ブルの真前にはまたもやドーンとプレツェーぺ。
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肝心なピッツァのお味も美味しいし、たまにはこういう楽しみ方もいいかも。

あ、その日の私は食欲があまりなかったんで、メニュ-にない
小さ目(ミニヨン)を頼んだら、やってもらえました。

皆さんも量に自信がなければ、カメリエラに『ミニヨンサイズで』と頼んでください。
(既にメニューに『Baby pizza』として存在している場合もあります)
値段も『キモチ』安めにしてくれますよ。

Le Sorelle Bandiera BETA
Vico Cinquesanti, 33, 80138 Napoli, Italia
te. 081 444617
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by Jonetsu-Italia | 2014-02-28 18:47 | まさに歴史 | Comments(0)

ナポリ地下探検 Napoli Sotterranea

以前紹介した、スパッカナポリのオステリアの目と鼻の先にNapoli Sotterraneaへの入り口があります。
ガイドブックで見ると、1時間ごとに入れるとあったので、様子を見に行くと『ある程度人が集まった時点で、出発します』。。。と、さすがナポリ、時間なんて決まってません。
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なのでテキトーな時間に行って、並んで約20分くらいで、20人くらい集まり中へ。
ガイドは常にイタリア語と英語と2人グループごとに分かれます。

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この地下の発掘調査の記録によると、約5000年前まで遡るそうですが、具体的には紀元前3世紀に、ギリシャ人が寺院などを建設するために必要な石材を確保するために、この地下に最初に採石場を開設し、その後古代ローマ時代には貯水地として活用していたようです。

その後、第二次世界大戦中には空襲や爆撃から身を守るために防空壕として使用されたとかで。

と、かなりの歴史を経ているだけあって、地下にもぐると、ちょっと何か感じますけど、あまり気にしないでおいて、ガイドさんの熱心な案内に従います。下に下りていく階段はこんな感じ。
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この戦車は中で組み立てられたんだとかで。。
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古代ローマ時代のポンペイの有名な赤色も壁に残ってました。
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地震探知機もあって、常にモニタリングされてるんですよ。
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特殊ライトで植物を育てる試みも当時あったそうです。今はツーリスト向けかな。
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このカンティーナ(食納庫)は置くのドアから上の教会へと通じています。
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入り組んだ地下が一般家庭や教会なんかとつながってたと言うことですね。
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こうやってろうそくを持って狭い回廊をすすんでいところもあって、閉所恐怖症の人は途中で待ってます。
途中で立ち止まると、気分が悪くなる人もいるとかで、めちゃめちゃダッシュで、暗い中通るのはびっくり。
そのほうが、かえって怖かった。
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貯水池へつながっている水路
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貯水池。水は澄んでました。
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約1時間半、地下にもぐった後に、ガイドさんが『いったん表に出て、テアトロロマーノ(古代ローマ劇場)を見に行きましょう』と、Piazza Girolamini (ジロラミー二広場)で先に進んでる他のグループの様子を見ながら待ちます。
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路地を通り、一般家庭の中へ入ると、今は誰も住んでいないアパートで、ツアー用の展示室になってます。壁には古代ローマ劇場の一部も。
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以前は本当に住居になっていたそうで、その頃の家具なんかが残ってます。
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ベットをどかして、なんと床の引き戸を上げると、地下につづく階段が現れ、下へと降りていきます。
(そんなベットで落ち着いて寝れない感じですよね。。)
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古代ローマ劇場の壁の一部がそのまま残ってます。
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当時の古代ローマ劇場は、こんな感じで実在してたんですが、住居が建てられて、今は
全体を見ることは出来ません。でもスカッパナポリに古代ローマ劇場があったとは、
このツアーに参加しなければ、見落としちゃいますね。
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ドアから表に出ます。
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さらに路地を進み、また扉を入ると、またもや劇場の一部分。まわりはB&Bになっていて、各部屋の窓からこの部屋が見えるらしい。。(あんまり泊まりたくない感じ。。。)今は部屋をプレセーぺの展示室になってます。
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それにしてもひとつひとつ職人の手で作られた、プレゼーぺはまさしくアート
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実はこの部屋、昼間はピッツァ職人がピザの生地を捏ねてたのを、私はしっかり外から目撃037.gif
使えるところは、とことん使おう。さすがナポリ。
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最後にまたPiazza Girolamini に戻って、約2時間20分のツアーは終了。こんなに長くて、濃いーツアーだと思ってませんでした。参加する価値大いにアリ! あ、参加する前にはトイレに行っておきましょう。

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Napoli Sotterranea‎
Piazza San Gaetano
80138 Napoli
tel. 081 296944
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by Jonetsu-Italia | 2014-02-24 00:44 | ヴァカンス | Comments(0)

スピリチュアルな教会

ナポリの話に戻ります。

何度もうろちょろしたスカッパナポリでちょっと目に留まった教会。

教会の扉にはポップな骸骨アート。
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そして、通りかかったナポリ人がみんなサラッと撫でてゆく、教会前の3つの骸骨オブジェ
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みんな触るんで、テカテカに。
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撫でてたナポリ人に理由を聞いたら、この骸骨を撫でることによって、身近な故人の魂を安らかにさせると。。。日本人なら手を合わせるところ。
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『Santa Maria delle Anime del Purgatorio ad Arco』です。
ナポリでは煉獄のアニマ(魂)の教会として知られており、故人のさまよう魂を救済すべく、毎日ミサが開かれてます。

煉獄(Purgatorio)とはカトリック教会の教義で,天国と地獄の間にあり,死者の霊魂が天国に入る前に火によって罪を浄化されると考えられていた場所。ダンテの『新曲』でお馴染みですね。


1616年にナポリの貴族によって建てられて、中の地下墳墓には数多くの遺骨が埋葬されています。

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表のファザードにはたくさんの骸骨のデコレーション

こんな、ごちゃごちゃしたスカッパナポリで、なんともスピリチュアルで、ちょっと故人と接触したような思いになれる不思議な時間でした。
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by Jonetsu-Italia | 2014-02-22 07:38 | ヴァカンス | Comments(0)

レモンのタリオリー二

さて、ソレントでのランチの話。

気の向くまま入ったトラットリア。表のメニューにレモンのタリオリー二を見つけ、即座に入りましたよ。
なんてたってI053.gifLEMON。ソレントで見逃すはずはありません。

サーモンとメカジキのカルパッチョ
わりとフツーのメニューですが、今回新発見が。。。
この横付けの『トロペヤ赤玉ねぎ』と『カッペリの実(普段食べてるのはつぼみで、今回は実の方です)』を細かく刻んだもの相性が思いのほか抜群で、フツーの玉ねぎとカッペリを合わせたよりも、はるかに美味しい。まず、トロペヤは玉ねぎ臭さも、辛さ、苦味もなく、甘いし、それがカッペリのつぼみの酸味としっかりマッチ。
カメリエレに『この組み合わせが非常においしいですねぇ』と言ったら『いやぁ、ごく普通のトッピングだけど。。』とあっさり。
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いや、私にとっては確かに新しい味でした。

トロペア赤玉ねぎ『Cipolla rossa di Tropea』はIGP(保護指定地域表示)に指定されていて、カラブリア州のコセンツァなどティレニア沿岸に沿って、いくつか指定された地域で栽培されている細長い赤玉ねぎのこと。
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Tagliolini al limone con gamberi
レモンとエビのタリオリー二
以前イスキアで食べたものとはまたひとつ違ってました。まずパスタはエッグパスタ。パンナ(生クリーム)なし。個人的には普通のパスタとの相性の方が好きかな。。エッグパスタはパスタ自体の味が主張しすぎてるような気がする。
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パッケリの詰め物
魚介類をラグーにし、パスタひとつひとつに詰めたもの。
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たくさんは食べれないですね。やっぱり詰め物パスタは。。
でも魚介類のブロードがよく効いてました。

レモンのタリオリー二よりもトロペア赤玉ねぎの横付けのほうがやけに印象に残りましたよ。

Ristorante Il Pozzo
Via Tasso, 32
80067 Sorrento (Na)
Italy
Tel. +39 081 8774876
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by Jonetsu-Italia | 2014-02-20 18:05 | レストラン | Comments(0)

元旦はソレントでした。

1月1日はどこも休み。
あ、ヴェスヴィオ山へ登ろうかな。。と思いつき、登山口へ行ってみると、
なんと、閉まってました。。。。山なのに。勝手に登れないんですねぇ。
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しょうがないので、ナポリから短時間で日帰りできるところ。。。

というわけで、ソレントへ。かれこれ20年ぶりですかね。

パームツリーが南国リゾート感をかもし出してます。
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中庭を除くとやっぱりレモンの木。
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遠めにグレープフルーツの木も。
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海沿いにはその名も夕日ホテル『Hotel tramonto』。さすがにそこからの夕日の眺めは絶景。
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マヨルカ焼きのタイルを使ったベンチ
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ちらっと覗いた個人宅タイルが素敵。
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予期せぬ鉢合わせも。
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ヴェッキアぺスカトーレ(古い漁村は何処でも情緒がありますねぇ)
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ここはある店の看板。
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見つけました、テンコ盛りのレモン!!
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その名も
LIMONI DI SORRENTINO
 ソレント産レモン(自家製レモンチェッロ用にガッツリ買いました)
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ぶら下がってるのは黄と赤の唐辛子
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つられて1房購入。
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柴犬メスとの出会いもあり。まだ6ヶ月なのに、少々おデブちゃん。聞いてみると、欲しいがまま何でも与えてるそうで、そりゃいかんだろう。
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イタリアでは難しいツーショット!
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線香花火のような、デコレーション
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人手が多い、ソレントチェントロ広場(イタリア人の習慣で18時ごろからそぞろ歩きを始めます)
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オレンジも鈴なり。(もちろん手が届くところは採られてましたよ)。
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ランチの報告はは次回へ! 
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by Jonetsu-Italia | 2014-02-19 08:02 | ヴァカンス | Comments(0)

ナポリのカウントダウンパーティー

12月31日はCENONEと言って、なんというか、大夕食会って感じなものを各レストランでメニュー限定でディナーとカウントダウンパーティーを一緒にしたものを楽しみます。クリスマスはファミリーで、そして大晦日は友人とかカップルと一緒というのがイタリア式。

ナポリのカウントダウンはなんと町中で、各自で花火を打ち上げ、爆竹を鳴らし、窓からは炒らなくなった家電などを捨てる(ナポリの古くからの伝統)非常に危険。

冗談抜きに毎年花火で死者が出るほど。イタリア人の同僚にも『カウントダウンをマジでナポリで!?』と本気で心配されるほど...

その光景は、強烈で、YOUTUBE(この映像は2012年ですけど、毎年こんな感じです)で観たときはほんとにたまげました。この世のものとも思えません。約1~2時間、花火がそこらじゅうで(ほんと普通の路地やら家の屋上やら。。)打ち上げられるのですから。

大晦日の19時くらいから、花火やら爆竹などが鳴り始め、店も閉まるし、皆足早に帰宅します。

で、我々も、CENONEはナポリ市内から30kmくらい離れたPOZUOLIの海沿いのレストランを予約。

アンティパスト、プリモ、セコンド、プロセッコ、DJ演奏によるカウンタンパーティも込みこみで、一人100ユーロ。はっきり言っていい値段です。。。海沿いのファミリー経営のトラットリア。

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テーブルには、パーティー用の紙帽子も!

生牡蠣からスタート
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スモークサーモンのカナッペ
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定番のタコとイカのサラダ
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ボンゴレとエビとズッキーネのパッケリ
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舌平目のインパナート(パン粉とイタリアンパセリ、にんにくを混ぜたものを載せてオーブンで焼いたもの)
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伝統的ナポリの定番うなぎのフライ(以前紹介した市場でお兄ちゃんたちが裁いていたアレです)
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イタリア伝統的ザンポーネとレンズ豆
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も~お腹がはちきれそうです。

よかった。。。ドルチェはフレッシュパイナップルのみ!!(パイナップルは消化を助けるので、イタリアでは食後のデザートでよく食べられます)
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かと思ったら、まだパンドーロ!!!!!
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みんなで一斉にカウントダウンをし、一気にダンスタイム突入。お約束のYMCAなんかを老いも若きも大合唱し踊り、まるで気分は80年代。

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ちょくちょく表に出ては、ナポリ市街の花火を見たり、海の空気を吸ったり。。。(4時間も席に座り続けてはいられないので、途中で気分転換します)

我々は1時半ごろに退散(この時間なら花火も落ち着き、ナポリ市街も車で帰れます)しましたけど、フツーに3時ごろまでこのままパーティーは夜な夜な続きます。

何がいいのかって、若者だけではなく、熟年カップルや、ファミーでもみんな一体になって、フェスタを楽しむところかな。

よく食べ、踊り、しゃべり、まるで、南イタリアの結婚式のようでしたよ。
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by Jonetsu-Italia | 2014-02-17 04:13 | ヴァカンス | Comments(0)

カンパーニャ州のリンゴ『Melannurca Campana IGP』

先日のお気に入りVineria『L’ebbrezzadi noe 』でドルチェに使われてた
リンゴ、名前を思い出しました。
その名もメーラ アヌルカMela annurca 。(お土産にそのまま1個くれました!)
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カンパーニャ州のI.G.P.に指定されてます。
イタリアでリンゴと言えば、トレンティーノが有名な産地で、北のイメージが
強かったんで、カンパーニャ州のリンゴってちょっと不思議な感じ。

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ちらっとサイトで調べてみると、意外にもその歴史は古く、
なんとエルコラーノの発掘調査で壁画として残されたてたそうで、約2000年前の
古代ローマ時代から珍重されていて、イタリア、地中海沿岸地方で収穫される唯一のオリジナル種だそうです。

Cervi家の邸宅の壁画より(顔がちょっと怖いけど、上部をよーく見てください)
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9月、まだ果実が未熟なうちに、収穫し赤味を与えるため、藁の上に転がして、10~15日間日干しをし、腐らないように手作業でひっくり返すと。。昔からナポリでその作業は女性の仕事。12月のクリスマスシーズンが旬。
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サイズは小さめでパリッとした食感。野性的な味が特徴。
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しかし、南イタリアでリンゴの産地を見つけるとは思いませんでした。
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by Jonetsu-Italia | 2014-02-14 23:09 | 気になる食材 | Comments(0)

ヴァレンタインデーとボンボローネ

今日はヴァレンタインデーですね。

と、いうことで弊社社食にパンを収めてるパン屋からなんと、ヴァレンタインデーだからと(全くカンケーないけど)ボンボローネ(揚げド―ナッツにカスタードクリームやチョコレートクリームが入ったもの)の差し入れが。

以前紹介したように、イタリア人はまず、会社到着後、カフェを飲むのでこのグットタイミングに皆大喜び。

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イタリア企業のヴァレンタインデーの朝食風景でした。。

注意→ イタリアではとくにヴァレンタインデーに揚げド-ナッツを贈る習慣はありませんので、念のため(笑)。それでも一緒に食事に出かけたり、何かプレゼントしたりはします。
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by Jonetsu-Italia | 2014-02-14 18:04 | 日頃のちょっとしたこと | Comments(0)

ナポリのVineria『L’ebbrezzadi noe 』

ナポリで夜食事するところをもろもろ探したところ、
いいところを見つけましたよ。

住所を車のナビに挿入し運転すると前泊まったことのある、お気に入りのB&B*
にたどり着き、『縁があるのかねぇ。』と言いつつ、周りをぐるぐるしたら、

*(今回は年末年始で車を周囲に放置するのが、ちょっと抵抗あったので
屋根つきガレージのある、別のホテルに泊まりました)


その名も『L’ebbrezzadi noe 』。名前にはVineria とも書いてあって、
何のことか分からなかったけど、ワイン(Vino)屋のこと。エノテカとのカテゴリーに
それほど深い違いはない感じ。

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で、若いソムリエ兼店主オーナーのLucaがワインを中心に料理を薦める、エノテカです。
抱えてるワイン類はなんと3000種以上。でもなんというか、いやらしくエノテカぶってなく、
純粋に、美味しいワインと美味しい食事の融合をお客様と分かち合いたい。というのがモットーでその情熱が彼の接客で伝わります。

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もともと私はゲコなので、それほどワインに詳しくないんだけど、隣のテ-ブルの常連のお客が、『今日はこのワインを飲みたいんだけど。』とリクエストして、それに合う料理を薦めるという、逆転の発想のシチュエーションを初めて見ましたよ。

もちろんワインを試飲して、それに合うチ-ズとかおつまみを出してくれるエノテカはたくさんあるけど、しっかり席に座って食事する場所で、ワインから入って、がっつりしたメニューを選ぶというのが、いかにも新鮮。

しかも、それを無理強いするわけではなく、お客がしたいようにさりげなく状況を持ってゆくって感じが心地良い。
なので、我々は料理から入って、ワインを後から勧めてもらいました。しかも、いくつか提案して、その中でお客の好きなものを選ばせるというさりげなさ。
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メニューを見て、彼が提案してくれた中から、アマルフィのワインをチョイス。
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アンティパスとの盛り合わせ
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貝類の蒸し煮にズッキーネのフリット添え
魚介類とズッキーネの香ばしさがホント良く合います。
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魚介類のパッケリ(パスタはもちろんGragnanoの手打ち)
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ファッロの手打ちフジッリとアンコウ
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デザートにアップルクランブル
このリンゴはこの地域でとれる種類で、野生のリンゴに似た小さめなもの。
(名前忘れました。すいません)
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写真はないけど、このドルチェにはリンゴのお酒を合わせました。

〆はチョコレートに合わせ、デザートワイン。
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これが濃厚で深い味。
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Lucaが隣のお客さんに日本のニッカウイスキーを薦めてました!店にニッカのウイスキーを置いてるところってあんまりないですよ。そのこだわりにまたビックリ。

店内は、いくつかの小部屋に仕切られていて、まるで個人宅のようで、とっても落ち着くし
インテリアもなかなかのセンス。
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このランプのデコレーションも好き。
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13はラッキーナンバーらしいです。
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すごく気に入ったので、翌日も行きたかったんだけど、年内はこの日がラスト。。
年末年始休暇。。。

友人宅に招かれたような心地よい気持ち。
ここは、何度でも通うなぁ。きっと。

『L’ebbrezzadi noe 』
Via Vetriera A Chiaia, 8B/9, 80132 Napoli
081 400104
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by Jonetsu-Italia | 2014-02-13 22:25 | レストラン | Comments(0)

イタリアの犬のオモチャはやっぱり。。。

年末年始のナポリの話しが終わらず、息切れしてきたので、ちょっと違う話。

ボローニャでそぞろ歩きをしてたら、ペットショップでこんなの見つけました。
ピンクと青の。。。
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そう、それはパスタの形のおもちゃ!めちゃめちゃカワイイ053.gif
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そのアイデアに魅せられて、ファルファッラ(普通の商品としてのパスタは複数形なので、イタリア語だと、ファルファッレという名前で店に並んでますが、ひとつだとファルファッとなります)を直買い!
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音つきで、すぐにゴンタも大反応。
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『くれっって言ってるだろ~』
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やっぱりイタリアはパスタの国ですねぇ。

イタリアで生まれた日本犬、パスタにかぶりつく。。。
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by jonetsu-italia | 2014-02-10 00:52 | 日頃のちょっとしたこと | Comments(0)