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カステッロの中に商店街

その小さなMesolaの街をおさんぽ。
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Alfonso II d'Esteの要請で、1578 -1583年の間に、Giovan Battista Aleotti によって建てられたCastello(城)が残ってます。海沿いにある、Boscone di Mesola (メゾラの森)に狩猟に出掛けてたエステ家の別荘として使われてたそうで、今はMesola 市役所として利用されてます。ジモティが言うには、窓枠が小ちょっと現代的で、カステッロにマッチしてないと。(確かにそうかも)。エステ家というと、当時モデナ、エミリア、フェラーラを統治していた名門貴族。ルネサンス期の文芸保護で有名だとか。彼らの別荘、ローマ郊外ティヴォリも良く知られてますね。
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パグ犬をつれた地元のしゃべろく少年と一緒におさんぽ。
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近くにはポー川。のんびりとおじちゃんたちが網を仕掛けて釣りしてました。
少年によると、Nutria(ヌートリア、かわうその一種です。)がよく引っ掛かると。。
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ちらっと、カステッロの中に入ると、駐車場になっていて、取り巻く回廊にはなんと店舗が入ってます。
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いわゆる商店街。。。よく工夫されてます。
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これはふつうの民家です。白い花が綺麗だったんで。。
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プチ教会も。
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春の日の、まったり散歩を満喫しました。

パグ犬をつれたしゃべろく少年、しっかし良く喋ってたなぁ。結局さんぽ出発地点からずっーと一緒でしたよ。
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by Jonetsu-Italia | 2014-03-31 02:48 | イタリアの小さな街 | Comments(0)

ひし形の魚『Rombo』(Psetta maxima)

Romboとはイタリア語でひし形っていう意味ですが、魚のイシビラメの意味もあります。(なんせカタチがひし形だから)
 快晴だったので、フェラーラ郊外のMesolaという小さな小さな街に行ってみました。あんまり本格的にランチをする予定じゃなかったんだけど、軽ーく食べようかと入った店。 ファミリー経営で、おこちゃまを抱っこしながらオーダーを取りに来る 娘さん。メニューを頼んだら、『ないので口頭で!』とどっかで聞いたことあるセリフ。そうそうアノモデナ郊外のやっぱり家族経営のオステリアもそうだった。
店中はなんだか一般家庭に御呼ばれした雰囲気。いや、あれは確かに一般家庭だった。
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そして、アンティパストにニョッコとハム類。 プリモにいわしの塩漬けのスパゲッティ。(案の定、いわしのしょっぱさが後で喉渇き地獄に)
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プリモが終わると『ドルチェにする?』と間髪を容れずにいきなり聞かれたんですが、『 セ、セコンド頼もうかなぁ』、と聞くと今日はRomboのグリルということで、 珍しいので、早速注文。 なんと、ドーンとジガンテスコ(イタリア語で巨大の意味です)なRombo !! 外はカリッとクリスピー、中はホッコリとそれは美味しいRomboでした。 Mesola は海にも近く、この沿岸で釣れた天然ものだそうで、特産でもあるらしい。。
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食後酒に自家製オレンジチェッロをサービス。オレンジの爽やかな香りがしてgood!
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これは後で通りかかった魚屋のRombo。1kg28ユーロは高級魚ですよ。
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フランス、ポルトガル、スペインでよく獲れ、大きいのはなんと体長1mにもなるとのこと。古代ローマ時代にはアーティーチョークと一緒に食べられたそうです。
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by Jonetsu-Italia | 2014-03-30 08:14 | イタリアの小さな街 | Comments(0)

賭けたチームが負けちゃった。

2013-2014 サッカーUEFAチャンピオンリーグも架橋に入り、ベスト16

先日私がSNAIで10ユーロ賭けたのは、トルコ、イスタンブルの名門Glatasaray(ガラタサライ)でした。

賭けた内容は、Glatasaray が優勝。もし優勝してたら150倍の1500ユーロになるはずだったのに。。。(そう簡単にはいきませんね)

Glatasarayを率いるのは元インテル監督のMancini。さらに元インテルのSneijder、元チェルシーのDrogbaがいて、ベスト16ではユベントスを下し、今年は実にまとまりのいいチームになってたので賭けたわけなんだけど。。。

3月18日に行われた試合はGlatasaray VS Chelsea(チェルシー)の2戦目のアウェー(ホームは1-1と引き分け)。
相手のChelseaはMancinniの後にインテルを引き継いで、インテルを45年ぶりに優勝に導いた立役者Mourinho監督。そのChelseaには元インテルのEtoと面子も華やか。

左はMancini、右はMourinho
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開始4分でEtoがゴールを決め、Chelseaは押せ押せムードのまま、まったくGlatasarayに試合をさせずに42分Cahillが二点目のゴール。そのままChelseaが2-0の粘り勝ち。。。

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ただの紙くずと化した、ビリエット。
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さぁ、ベスト8になりました。顔ぶれはいつものチーム。賭けようかなぁどうしようか。。
実はかなりのサッカー小僧の私。

Barcellona - Atletico
Man Utd - Bayern


Paris SG - Chelsea
Real Madrid - Borussia

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by Jonetsu-Italia | 2014-03-27 06:42 | 日頃のちょっとしたこと | Comments(0)

盆栽グッズ売り場 イタリア編

ガーデニングとペットショップが一体化した『Giardineria』に、ゴンタのエチケット袋を買いに行きました。

ここは『BONSAI(盆栽)コーナー』が非常に充実しております。イタリアでもBONSAIとそのまま発音。
どさくさにまぎれて、風鈴とかもあったりして。。
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イタリアでも日本と負けず劣らずBONSAIは高級なホビーなわけで、扱う商品も高価。盆栽はさみとかは鍵つきケースに入ってます。
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もちろん私たちは、欲しけりゃ日本で購入しますので、無縁ですけど。高いなぁ。。しかし。
ちなみにコブ切鋏はKOBUKIRIってそのまま発音(!)

How to 本もズラリと並んでます。(植物学上、イタリアで育てやすい樹木が基本テーマ)
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これは肥料。
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中には、こりゃ違うだろうというような盆栽をイタリアのみなさん平気で育ててますけど、

日本文化がこうやって外国で根付くのはうれしいこと。ダニもはまってますが、写真が手元にないのでまた今度。

イタリアにおける盆栽事情、シリーズ化して随時ご紹介します。
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by Jonetsu-Italia | 2014-03-26 17:52 | イタリアにおける日本文化 | Comments(0)

ウイスキーが、お好きでしょ♪

思わず、頭に流れちゃう石川さゆりさんの名曲。しかもイタリアで。。

先週末チラッとフィレンツェに行ってきましたが、エノテカの前を通りかかったらこんなの見つけました。

手前、『山崎』12年もの。奥が『響』12年もの
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に、日本のウィスキーじゃないかっ。
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しかもお値段は、が85ユーロ、山崎が75.1ユーロ。イタリアではアルコール類の中でめちゃめちゃ高級値段です。

しかし、イタリア人はいつ、ウィスキーを飲むんだろう。。
やっぱり食後にグラッパかわりかなぁ。

あのナポリのお気に入り『L'ebbrezzadi noe 』でもニッカのウイスキー、食後に勧めてたし。。

それにしてもイタリア人=ウィスキーのイメージがどうしてもしっくりこないんですけど。
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by Jonetsu-Italia | 2014-03-24 22:07 | イタリアにおける日本文化 | Comments(0)

即興アペリティーボ

プーリア食材といえば、ボローニャには多くのプーリア人が住んでます。そのコミュニティーもなかなか凄い。

ダニの友人もプーリア食材を扱う店を経営してたりするんで、チラッと行く機会も。
最近、予告なしのアペリティーボも始めたんで、挨拶がてら行ってきました。

店の名前は『Terra』イタリア語で大地、土地、地球の意味。
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プーリア特産のチ-ズを中心に食材を扱ってます。
上のカラフルの瓶は先日紹介した、モスタルダ・・。イタリアではチ-ズ売り場に必ずおいてあります。写真では見えないけど、めずらしくリコッタ フォルテも。
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この日はグラスワイン飲み放題でひとり10ユ-ロ。ちょっとしたおつまみも値段には含まれてます。
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オリキエッテなどのフレッシュパスタの種類も豊富。
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店内はギュウギュウ詰め。(友達の友達とかでいっぱい)
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DJなんかも呼んじゃいます。CDだってシッカリ持参
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サラミとかチ-ズの盛り合わせもサ-ビス。これは全粒粉のオリキエッテパスタ
ペコリーノチーズ、ルッコラ+レモンの皮(左)← さわやかでなかなかのお味、モッツァレラチーズ+トマト(右)
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本来、アペリティーボは夕食の前に、軽ーくスナックをつまんで(イタリアの場合、かなりつまむんで、後でしっかり夕食なんて出来ませんけど)、アルコール類を飲むという習慣なんですけど、この日は20時ごろからしっかり22時くらいまで居座りました。俗に言うハッピーアワーのことですよね。

Terra s.n.c. Via Nazario Sauro, 31/e (angolo Via Riva di Reno) - 40121 Bologna -
Tel.+39 051 9840062 - +39 393 9041002
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by Jonetsu-Italia | 2014-03-21 18:07 | 日頃のちょっとしたこと | Comments(0)

リコッタチーズを発酵させると。。

しつこくチーズの話を続けますね。

『リコッタ フォルテ (ricotta forte)』
プーリアからの土産物の中にあった、プーリア州産のチーズのひとつ。ダニの故郷では『ricotta ascuante』 とよばれてます。プーリアといっても、微妙に地方によって呼び方が違んですよ。。。
これはダニのお父さんの手作り。。

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ペコリーノ(羊)のフレッシュリコッタチーズを熱湯でよく消毒した空瓶に詰め、冷蔵庫に保存。
10日おき位にフォークで混ぜ混ぜ。でそのまま冷蔵庫に保存。。1~2ヶ月くらいで発酵してくるので、そのまま保存して、1年くらいは食べられます。(1年も持たずに食べちゃいますけど。。)

炙ったパンに少しだけ、うすーく(発酵してるんで、はっきり言って強烈な匂い)塗り、トマトとか、焼きなすとか、お好みで乗っけてオリーブオイルをチラッとかけてブルスケッタにして頂きます。

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コクがあって、癖になるおいしさです。クサ美味しいとはこのこと。

一般的には流通してないけど、プーリア特産品を扱ってる食材店なら置いてあります。
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by Jonetsu-Italia | 2014-03-20 07:03 | プーリア | Comments(0)

チーズと合わせるのなら

チーズといえば、そのまま食べてもよし、でもひと工夫でさらに美味しく頂けます。

イタリアではハチミツモスタルダ(果物とカラシを一緒に煮込んだ、ちょっぴり刺激的なジャムって感じかな)をちょこっと添えるのが一般的。

↓ これが、モスタルダ。要はチャツネみたいなもの。肉に合わせても良し。
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で、先日イスキア島のあの店で買った、激ウマなコレを紹介します。
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なんと唐辛子のジャムです。(唐辛子砂糖を加えて煮込んだもの)
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なんとも想像しにくいテイストですけど、ペコリーノとの相性は抜群。ピリッとくるけど、後でまろやか。。イタリアでもあまり見かけないです。。。

その他、ゴルゴンゾーラチーズには栗のハチミツとか。

栗のハチミツは非常にクセがあるんで、クセのある食材とあわせると、これがおいしい。クセもの+クセもの

個人的には、イチジクをレモンと一緒に煮て、ハチミツを混ぜたものが大好きですけど、季節になったら
改めてご紹介しますねぇ。
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by Jonetsu-Italia | 2014-03-19 06:34 | 気になる食材 | Comments(0)

『チーズワゴン』イタリア ベスト5

イタリアも、種類はなんと450以上のチーズ大国。各地多種多様なチーズがあるわけで。。
ちょっとグレードの高い、レストランへ行くとセコンドを食べた後、つまりドルチェの前に
チーズを嗜んだりするわけです。(日本人にはフツーはそんなお腹の余裕はないんですけど。。)

その場合、チーズ各種をいかにもおいしそうに盛り付けたワゴン(carrello dei formaggi)を、カメリエレがカタカタ押してテーブルの近くまで持ってきてくれて、お客にその場で選ばせてサーブしてくれるという仕組み。

たまたま見てたイタリアのグルメサイトに、そのチーズワゴンイタリア国内レストランベスト5件リスト(そんなランキングもあるんだ)のを見つけたので、ご紹介します。後日、この中から一番(Migliore)を決めるらしいです。

●Enoteca Pinchiori, FIRENZE (トスカーナ州)
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●Al Sorriso, NOVARA (ロンバルディア州)
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●La Pergola, ROMA (ラッツィオ州)
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●Miramonti l’Altro, Concesio Brescia (ロンバルディア州)
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●Villa Crespi Orta San Giulio, NOVARA (ロンバルディア州)
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*写真は全てdissaporeサイトから拝借しました

さすが、チーズの聖地NOVARAから2件ランクインしてますね。是非一度行ってみたいもんです。

珍しいチーズをいろいろと自分で買うとなると大変ですから、お腹に余裕があれば、チーズワゴンサービスを
頼んでもいいかも。食べ合わせとか、詳しい説明もしてくれるし。。。

そういうサービスがあるところに行かないとだけど。。。懐にも余裕がないとダメか。。
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by Jonetsu-Italia | 2014-03-18 06:19 | 気になる食材 | Comments(0)

ローズマリーの花の色は海の色

うちの庭のローズマリーが満開です。イタリア語ではローズマリーノ。Rosmarino
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こうやって、近くでローズマリーの花をじっくり見たことがないんですが、ひとつひとつかわいらしいカタチしてますね。菖蒲がイッパイ咲いてるみたい。
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ここにもミツバチがわんさか。
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ものすごい勢いで、花の蜜を集めてます。シチリアではローズマリーの花の下には沢山妖精が潜んでいると伝説が残っているらしいですけど、きっとミツバチを見てそれを妖精と謳ったんじゃないかな。
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今ではすっかり、料理に使うハーブの一種だと思われてますけど、実はその使い道は山ほどあります。

古代ギリシャ時代→ 神へのいけにえのために、小枝を燃やしお香代わりに。

古代ローマ時代→ メモリアルフラワーとして亡くなった人に捧げる花として使ってた。その後も19世紀ごろまで供花として一般的だったそうで。。。

中世→ 悪魔払い中に悪霊や魔女を追い払うために使用。

その後何世紀にもわたって病人の部屋を消毒するための燻蒸剤、煎じてキッチン、流し台、浴槽の洗浄にと万能な使い道があったらしいです。

育毛作用もあり、リンス代わりに使ったり、抜け毛を防ぐといわれてます。

小枝を、リネンクローゼットの引き出しに潜めれば、害虫よけにも。

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ラテン名はRosmarinus。「海のしずく」。かわいらしい。花の色から海を連想しますよね。

あ、乾燥豆類を調理するため一晩水につける時、一緒にローズマリーの枝を入れておくと、豆にほのかな香りが移って
お勧め。
BBQの時にも、肉を焼きながら小枝でタレを肉につけると、香りも付くしハケ代わりにもなるし一石二鳥。
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by Jonetsu-Italia | 2014-03-17 06:11 | 庭園ジャルディーノ | Comments(0)