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スナック代わりに生アーモンド⁉︎


遺跡散策には、他にも楽しみ方があるんです。

所々に野草を発見すること。そしてもしかして、何千年もここに生息してるんじゃないかと思いを馳せるわけ。

カモミール。一見マーガレットっぽいんだけど、葉が違うのと、香りが決めて。
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野生のフェンネル。家が近くだったら、摘みにくるのになぁ〜。
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ダニがおもむろに、『アーモンドがあるから、ちょっと摘む?』って、よく見ると
確かにアーモンドの木を発見。
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そのままを囓るらしい。
こんな感じで、まだ核の部分が柔らかいんだけど、確かにアーモンドの香り‼️
意外とクセになるんですよ。プーリアではこうやって見つけては、スナックとして食べるとか。ちとビックリ。
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木の下には去年の身が落ちてましたよ。
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これは食べないけど、ちょっと珍しい植物。
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ゴン太も自然散策に大満足。
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何時間でも過ごせますよ。


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by Jonetsu-Italia | 2015-05-30 07:15 | 気になる食材 | Comments(0)

マレンマ地方で古代ローマに浸ってみる。

用事があって、トスカーナ地方のグロッセート近郊へ行ってきました。

シエナから南に下り、トスカーナの丘陵地帯を楽しみながら、海もちょこっと。という方にマレンマ地方はお勧めです。

個人的にはやっぱり海が好きなんで、潮の香りがしてくるとテンションが上がる、上がる。
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古代ローマ遺跡群跡があるとのことで『Area archelogica di Roselle』へ。

午前中だったせいか、人手も少なく(そもそも少ないのかも)、入り口でひとり4ユーロ払って、回収式の地図を片手に勝手に廻ります。犬同行でもOK。
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まずはエトルリア人が紀元前7世紀ごろに構築した城壁をくるりと散策。
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イタリアには古代ローマ時代の前に先住民のエトル二ア人が今のトスカーナ州、ウンブリア州等を中心に文明を築きその遺構が多く残ってます。彼らのレベルの高い技術力は後にローマ人が水道や道などを構築するにあたり参考にしていることからも垣間見ることができます。紀元前4世紀くらいからローマ人によって併合され、今日見られる、遺跡群になったわけ。

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このRoselleも紀元前3世紀頃落掌され、今の姿になった様子。

エトルリア人の城壁の後はいくつか古代ローマ人が建設した遺構を巡ってゆきます。地図で見ると全てが同時に建築されたようだけど、最大1000年くらいの隔たりがあるのには驚き。

古代ローマ時代のanfiteatro 円形闘技場、1世紀頃建設。
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ローマ人による典型的な壁の作り。耐震構造だそうです。
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フォロ(公共広場、テルメ跡、邸宅跡)も。

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白い彫刻群は最近作ったレプリカだけど、実際にあったものを再現。
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最終的に石畳の道に出るんですけど、なかなか情緒があるもの。だーれも居ないし、小鳥のさえずりだけを聞きながら古代の道を進むのはタイムスリップ気分。

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航空写真だと、よ〜く構造がわかります。
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そして回収式の地図を返却するのでした。



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by Jonetsu-Italia | 2015-05-29 20:54 | まさに歴史 | Comments(0)

イタリア人にはキツイ『KAISEKI』

EXPO MILANOが5月1日から開かれてますが、イタリア人が廻ってみた各国のパビリオンレポートが巷で話題です。

中でも日本パビリオンが気になるところ。

京都『美濃吉』さんの提供している懐石料理が驚愕の値段で、イタリア人びっくり。

弊社でも『110ユ-ロもするKAISEKIって何?』って同僚に質問攻め。ましてやイタリアでは一人あたり100ユーロも食事にお金をかける人は稀ですし。。

イタリア人にとって日本食はSUSHI, SASHIMI,で、まぁまぁ分かる人でYAKITORI, UDON, SOBAって感じで、KAISEKIなんて聞いたことない人だらけ。1度聞いただけのひとは『KA○X♪●』と全く覚えられないし。。。

一応、日本でも格式の高いレストランで、しかも懐石料理って言うのは。。と一生懸命説明はしてますけど、これを分かってもらえるまで、どんなに時間がかかるものなのか。

パビリオンでもレストランの前で是非説明していただきたい。(本当はあるのかもしれませんがね)是非そのうち検証に行きたいと思ってま~す。

あ、それでもチョイスはこれだけでもなさそうです。手軽に日本食を楽しめたりもするそうですので。
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文化の啓蒙は実に難しい。



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by Jonetsu-Italia | 2015-05-18 20:43 | イタリアにおける日本文化 | Comments(0)

アカシアの天ぷら


まさにアカシアの花が満開です。イタリアのアカシアのことは以前紹介しましたが(過去記事)、今回養蜂家からアカシアの花を天ぷらにして食べるって聞いてビックリ❗️
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一般的じゃないけど、家庭料理だそうです。やってみたいような、そうでもないような。。。ちょっと微妙。
最近衣を使って揚げたものをイタリアでもTEMPRAって呼ぶようになってきましたよ。


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by Jonetsu-Italia | 2015-05-16 08:47 | 日頃のちょっとしたこと | Comments(0)

ちょこっとコモ湖

そんなこんなでロカルノを後に帰り道のコモ湖へ寄ろうと言うことになって、行きやすいBellagioベラージョに。

マッジョーレ湖のルカルノたらだと、途中ルガーノ湖を挟んでイタリア国内に入り、コモ湖に入れば約1時間で到着。

Gridante の近くCadenabbiaという船着場からトラゲットで約10分でBellagioに到着。コモ湖がちょうど二股に分かれてる部分です。

Bellagioはラスベガスに同名のカジノホテルがあるんだけど、この地名をとってます。80年代の映画『ワンス アポン ア タイム イン アメリカ』でもこの地が撮影されているからきっとその影響では。古代ローマ時代はジュリアス チェーザレ率いるローマ軍がガリア人との決戦で休息に寄ったとか。気候が良くて休養に適してたらしいです。
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何処へ行っても古代ローマのカケラあり。
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アミー柄のFIAT500発見❗️
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手榴弾のフェイクもぶら下がってる❗️
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風光明媚。
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一般公開中のVillaなんかもあったんだけど、時間があんまりなくてサクッと散策して終了。中途半端な時間でまんまとランチ難民になってしまい、なーんにも食べずに足早に去りました。

一路ミラノへ向かって寿司をサクッと食べてボローニャへ帰宅〜。




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by Jonetsu-Italia | 2015-05-15 21:01 | イタリアの小さな街 | Comments(0)

かなり幻滅ロカルノ(スイス)のレストラン


食べることが好きな私が、旅に出て食事の話をしないのには理由があります。

それは、めちゃめちゃ不満だから。

まず、べらぼうに高い。生活水準が高いので、仕方ないと人々は言いますが、チョイスとして高い店があっても安い店もあるのが当然だと思うんですよ。
それが全くない!!

オステリア風の店の外のメニューをチェックしても、プリモが20ユーロ、セコンドは40ユーロと、イタリアの2倍以上の金額。しかも大したメニューでもなく
イタリアだったら同じ料理を約半額でもっとクォリティーが高いものが食べれると思います。
そんなこんなで入った店に全く満足なし。。

普通のダイニングクラスの店で、このリゾットとピカタのセットで€24。小さいサラダとアイスクリームで1人あたり合計€50ですよ。
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2泊3日で2度もマックへ行く始末(マックはおおむねイタリアと同料金だったし。それでもセットで頼むと日本円で1200円くらいですから。。)

ペンションはかわいいし、椿、街も静かで湖畔も美しい、天気も良かった。でも食事にまったく魅力がないのは残念。

しかも、イタリア人がわんさか居て、イタリアとの距離も鼻の先ですから。。なんでこんなに差があるのか。。。全くをもって謎。

イタリア人観光客もたくさん居ましたけど、最小限に出費を抑えてる様子。

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by Jonetsu-Italia | 2015-05-14 20:44 | イタリア以外の外国 | Comments(0)

マッジョーレ湖畔と椿


椿祭りはカステッロ以外にも、湖畔のParco delle camicie 椿公園でも開催。

2005年に開園し、なんと500種もの椿があるそうで。

天気もよっくって、湖畔で散歩がてらに訪れる人も多し。写真の趣味の人も多かったかな。
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もちろんハサミでチョキはダメですね。
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心地よい池なんかもあってリラックス。
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大木に育ってますね。
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みつばちも見つけました。椿のハチミツは聞いたことないですねぇ。
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雪をかぶった山とのコントラストが美しい。
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椿のオブジェと共に説明もアリ。

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しっかり椿三昧させていただきましたよ〜。

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by Jonetsu-Italia | 2015-05-12 20:51 | イタリア以外の外国 | Comments(0)

めくるめくTSUBAKIの世界

約300種類の椿が所狭しと展示されてます。シャネルのブローチみたいですよね。なんとエレガンス。
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スイス椿協会発行のニュースレターの名前もTsubakiでした。
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by Jonetsu-Italia | 2015-05-09 07:32 | イタリア以外の外国 | Comments(0)

Locarno 椿祭り since 1920

スイスのカルフォル二ア(笑)と呼ばれるロカルノは年間平均気温が11.8℃、年間平均降水量1800mm、冬でも零度以下にならず、温暖多雨な気候。植物が良く育ち、中でも椿の発育に適しているということで、1920年代より国際的な椿祭りが開催され始めたとのこと。会場は湖畔近くの植物園『Parco botanico delle Isole di Brissago』と近年ではカステッロ『Castello Visconteo』内でも花の展示会が行われてます。まずはそのカステッロへ入場。

13世紀頃マッジョーレ湖を領地としていたミラノのヴィスコンティ家によって建設。
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なかなか素敵なウェルカム椿。
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城内は椿の花のアレンジメントはもとより、品種別に飾ってあって投票でその年の大賞を決定します。
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室内にも椿の花の絵をモチーフにした個人の展覧会も合わせて楽しめる仕組み。
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室内にも椿の花の絵をモチーフにした個人の展覧会も合わせて楽しめる仕組み。
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椿の育て方も懇切丁寧に解説。
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個人的に気に入ったのは、古城の隅々に椿の花をポイントにあしらってるとこと。
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この自然光でくっきり鮮やかに見えるでしょう。
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肝心の椿の花の品種は次のブログで。

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by Jonetsu-Italia | 2015-05-07 14:44 | イタリア以外の外国 | Comments(0)

初めてのスイス

直ぐ近くなのに行ったことがないところって案外と多く、そのひとつがスイス。と言っても、『スイスへ行こう❗️』って決めたわけではありません。長年ずっと行きたかった、『椿祭り』が開催されるのがロンバルディア州にあるマッジョーレ湖の北部にあるルカルノという街でしかしそこはスイス。と言うことで、車で国境越え。(椿祭りは他の都市でも開催されてますが、日程が合わず今回の旅となりました)

国境ではパスポート審査とかは一切なく、すんなり入国なんだけど、高速代として40ユーロも請求され、約10ヶ月有効の車に貼るステッカーをもらいます。
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そして、今回お世話になったのが、かわいいペンション『Pensione Olanda』。椿祭り開催中とあって、1泊1部屋100ユーロとやや高め。
テラスからの眺めも素晴らしいし、部屋もキュート。そして何よりも掃除が行き届いていて、清潔そのもの。オ-ナーはドイツ人女性で四六時中、掃除してました。Olanda という名前はもともとオランダ人経営の宿だったらしく、その名を継いだ様子。


きもちいい、オープンテラスからの眺め。マッジョーレ湖が美しい。
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花を見ると、やっぱ、女性オーナーだと実感しますね。
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部屋がねぇ、かわいいんですよ。オーナーのセンスが光ります。。
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豪華な装飾物を使ってるわけではないのに、色使いなんか完璧。
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シャワーブースがど-んと部屋の真ん中にあるのが、ちとびっくり。トイレは部屋の外で共同。ちょっとそこが不便かな?
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レイクビューだし。
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↓おまけですが。。ペンションの玄関先で。ゴンタの鼻面の先には。
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コガネムシ。
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『Pensione Olanda』

Via ai Monti 139a, Locarno Center, 6605

Tel. +41 917514727






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by Jonetsu-Italia | 2015-05-04 00:52 | イタリア以外の外国