目の調子が悪いときはお助けカモミール

ゴンタの右目にたっぷりと目ヤニ。

c0181142_06151764.jpeg
おまけにしょぼしょぼしていて具合悪そう。
c0181142_06160689.jpeg
そんなときはカモミールティーを入れて、コットンで目の周りをぬぐいつつ、数滴身薬代わりにちょちょちょっと。
c0181142_06162945.jpeg

c0181142_06165550.jpeg
朝、昼、晩と日に3回を2,3日続けると、スキッと治ります。

人間にも効きますよ~。




# by Jonetsu-Italia | 2019-02-07 07:20 | 日頃のちょっとしたこと | Comments(0)

ボローニャ老舗ドロゲリア『Drogheria della Pioggia』

Drogheria とはイタリア語で日用雑貨店のこと。最近日本でも聞くようになったようですね。スパイス、塩、瓶詰め物、調味料、お菓子類、食料品もろもろとその他洗剤などを扱うグロッサリーで要は現在のコンビ二みたいなものですかね。

そんな古きよき時代の店『Drogheria della Piogia』を偶然ボローニャ散歩中に発見!
c0181142_05140978.jpeg
手作りのキーホルダーは革製のボローニャご当地パスタ、トルテッリーニ。かなりキュート。

c0181142_05143238.jpeg
ワクワクする様なショーウインドーでとっても気になるのです。
c0181142_05153788.jpeg
色んなものがあるわけですけど。
c0181142_05160265.jpeg
ムムムと気になるものが。
『Pelle Scamosciate 』スエード革のことで、洗車した後これで車を拭いたり、水まわりの拭き掃除とかするらしい。1枚売りの様です。値段はピンキリですから質で決めてるんでしょうね。

こういう姿は小さな商店ならでは。

1967年創業の老舗、近くを通ったら是非覗いてみて下さいませ。



# by Jonetsu-Italia | 2019-02-06 07:30 | ザ 伝統 | Comments(0)

Soia Gialla で節分気分

今日は節分でした!

イタリア生活であまり意識したことがなかった節分。

今年は断然意識してみましたよ~。

まずは大豆を買わないと。

大豆はSoiaと言いますが、コレが売ってそうであんまり無い。量り売りの穀物を売ってる店で聞いたところ、取り扱いは黒大豆のみ。『NaturaSiさんなら売ってますよきっと』と、イタリアオーガニックの老舗スーパー『NaturaSi』(昔はこの店から弊社も販売が始まったので、イタリアでオ-ガニック取り扱い店としてはパイオニア的な存在なんです。)に早速行きました。
ただひとつecorブランド(弊社のライバル)で、ありました!『Soia Gialla』ちょっと小粒だけど、まあいいか。
c0181142_06513171.jpeg
ということで、炒って歳の数だけしっかり食べて『鬼は外ー!福は内-!』はずかしいから小声で(ダニは大声で)叫びつつ、ベランダから大豆を投げました。

c0181142_06521695.jpeg
それから50cm(!!)の巨大恵方巻きを作り、日本のネットをチェックしながら東北東の方向にむかってかぶりつき、しっかり節分IN ITALYを満喫。

今年は日本の暦をこまめにチェックしていろいろ楽しもうと思います!



# by Jonetsu-Italia | 2019-02-04 21:57 | イタリアにおける日本文化 | Comments(0)

知られざる古代ローマ皇帝たちの巨像

『Colossale del genio di augustro』 colosso とはイタリア語で巨像のこと。訳すると、『ジー二アス、アウグストゥスの巨像』となります。トラヤヌス市場の5階展示室に、興味深い資料を見つけました。

c0181142_06210892.jpeg
左の欠片は人差し指、右は手首の一部ですから、その大きさを計り知れます。(写真で見ると小さいんですけど)。

c0181142_06215169.jpeg
なんと高さ11m(鎌倉大仏と同じ高さ!!)にも及ぶアウグストゥスの巨像が彼のフォーラムにあったそうです。紀元2年建設でその姿はまさに観音像の如く。
c0181142_02111874.jpg
↑想像図(http://www.mercatiditraiano.itより拝借)

c0181142_06222135.jpeg
周りの壁には美しい装飾がなされており、その残片が展示してありました。
c0181142_03444865.jpeg
c0181142_06241630.jpeg
c0181142_00470764.jpg
こちらは巨像といえば有名な、ギリシャ、ロドス島にあったとされるロドス島の巨像。紀元前305年に造られ、世界七不思議のひとつとされています。高さ33メートル。(wkipedia より拝借)

c0181142_00344516.jpg
こちらは古代ローマ、ネーロ皇帝の巨像。高さはニューヨ-クの自由の女神像とほぼ同じで33.5メートルですから、かなり大きかったんですよね。なんとコロッセオの真ん前に建っていたとか(紀元127年頃ハドリアヌス皇帝がコロッセオまで移動したようです)、強烈な印象。紀元64~68年に建設。
ロドス島よりもちょっぴり高くしたのは意地ですかね。

(画像はwkipedia より拝借)

なんとなく自由の女神の前身を見た気がします。







# by Jonetsu-Italia | 2019-02-03 18:51 | まさに歴史 | Comments(0)

トラヤヌス市場から夕日を眺めること。

12月の誕生日にローマに行った時の話がまだありまして。。。

昔ちょこっと住んでいたときも何度となくその前を通ったにも関わらず、一度も入ったことのない場所、トラヤヌスの市場に入りたかったんですよ。
トラヤヌスが皇帝だった時期、歴史上初めての屋根つき商業複合施設として、紀元100から110年の間に建てられました。館内には150もの商店が引き締めあっていたとか。言わば、古代大型ショッピングモールですかね。
c0181142_23081032.jpeg
ピアッツィアヴェネツィアからフォロロマーノやコロッセロへ向かうVia dei Fori Imeriali にあります。

その近辺にはトラヤヌスのコロンナ、古代ローマ代々の皇帝たちのフォロ(フォーラム)跡があり、観るべき遺跡群はこれまた多いわけで、本当は丁寧にひとつずつ見学したいのですが、時間に余裕がないので、今回はパス。本来ならトラヤヌスのフォロくらいはしっかり見学したほうが、市場との位置関係を知るにはベターだったかも。

それにしても肝心の市場の入り口が非常に分かりずらい。市場を真正面に見て左側奥、Via Quattro Novembre から入ります。
実際には2007年にきちんと館内が設備され博物館になってました。

c0181142_23095685.jpeg
全体で6階建ての構造で、入り口は既に4階、フォロのある1階まで降りてゆくコースになっています。建築学上でも興味がある遺構ですね。

c0181142_23102548.jpeg
Grande aulaと呼ばれる、入り口の大きなホール。左右いくつか部屋が分かれていて、現在は皇帝たちのフォロから出土したものを皇帝ごとに分けて展示されています。この各部屋は同時は売店で小麦など、穀物を市民に無料で配布したりしていたとか。

c0181142_23112659.jpeg

c0181142_23121384.jpeg
奥の部屋にはワインやオリ-ブオイルを入れては移動に用いた土器、アンフォラが並んでおり、市場でも容器として活躍したようです。アンフォラに特化して研究した人物は稀で、ドイツ人Heinrich Dressel氏が1900年始め、その出所や得意の碑文学からアンフォラに刻印された記号を読み込んで研究を重ねました。アンフォラは各遺跡から出土するキ-になるアイテムで何処から運ばれたか、原産地などの足跡を知る大きな手がかりとなるので、大変重要なのです。

c0181142_23130929.jpeg
そのままGrande aulaの上、5階に上がると、パノラマを眺めるテラスに出れるようになっています。そこからの眺めが非常に素晴らしい。
ちょうど夕暮れ時でうっとり。初めてイタリアに来たときのこと、生活を始めたことなどもろもろフラッシュバックしましたよ〜。

c0181142_23135769.jpeg

c0181142_23142683.jpeg
こちらは館内にあったコロッセオの完全復元模型。この市場の建設より約20年前にコロッセオは既に建設されてたので、ここからも眺められたんでしょうね。

c0181142_23151100.jpeg

c0181142_23153713.jpeg

c0181142_23161391.jpeg
すっかり陽も落ちて遠くにクリスマスツリーのイルミネーション。

c0181142_08573765.jpeg
3階Via Biberaticaにはアッピア街道と同様に石畳がそのまま残っています。
c0181142_08324768.jpeg
もう一度5階へ戻って、Via Biberaticaを上から見てみます。

c0181142_08322217.jpeg
パネルなどで古い写真など解説アリ。なんと、1200年代にはもともとのフォロの上にアパ-トなどが建てられてたらしく、
後にそれは取り去られました。

トラヤヌス市場の話はまだ続きます。



# by Jonetsu-Italia | 2019-01-28 06:22 | まさに歴史 | Comments(0)