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Fragonard@ミラノ

今週はミラノの商品展示会『Tutto Food』に弊社も出展してたので仕事で行ってました。

泊まったホテルは『Antares Hotel Accademia』同僚が手配して経費は会社持ちなので、贅沢は言えません。

4ツ星ですけど、オールドスタイルな館内。部屋は改装済みなのでキレイにはキレイ。
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しかし、5月に入ってミラノ市が既に暖房を切るようにと全ての宿泊施設に通達が入り、何とセントラルヒーティング暖房はなし!!! (エアコン付きの宿泊施設は除外ですよ。)
今週はわりと寒日が続き、外気温は13度だった日も。なんと室内は17度❗️
私はミニミニストーブと毛布をもう一枚借りたから良かったものの、みんなブーイング。5月なのにダウンとブーツですから。天候もおかしいんですけどね。

そんなホテルだけど、うれしい発見。アメニティーが去年、南仏グラースで訪問したFragonard社のものでした!詳しくは過去記事を。

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イタリアにはミラノに支店があるので、入りやすいのかも。

香りはイチジク。野生的でフルーティー。

アメニティーって結構チェックポイント。しっかりお持ち帰り〜。

グラースには来月休暇でまた行く予定。ますます気分も盛り上がってきた❗️







# by Jonetsu-Italia | 2019-05-11 07:04 | ホテル | Comments(0)

サンタンジェロ城の屋上でティータイム

---先日のローマ旅行より---

もう一軒おすすめバールを紹介します。
ローマに住んでた頃、サンタンジェロ城が好きでちょくちょく行って発見したのが、一番上にあるバール。サンタンジェロ城自体入場券必須なので気軽には行けませんけど、眺望が素晴らしいのでついつい行きたくなるんです。

まずはミカエル大天使の真下の広場でグルリと周りのパノラマを楽しみ、更に上へと進むとバールに到着。

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大天使ミカエル、かっこいいいですね。オリジナルから数えて5代目で、1753年にピーター・アントン・フォン・ヴェルシャッフェルトが製作した青銅像です。


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城の正面に架かる橋。


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ヴァチカンのクーポラに夕日がさして後光のよう。

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ここがバールです。速攻で外席をゲットしましょう。夏は藤棚が日陰を作ってくれます。
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ヴァチカンとつながっている通路を上から見ることができます。この時期残念ながら通ることはできないけれど、年に何度か期間限定で入れるんですよ〜。

チーズケーキと紅茶を頼んでゆっくり眺めを満喫。ちょうど夕暮れタイムで美しい時間帯。

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城内にはドムスアウレアで見た、グロテスク装飾がここにも施されてました。

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そもそも、このサンタンジェロ城は、古代ローマ皇帝ハドリアヌスが紀元130年に建築家デメトリアンに自身とその家族の為に霊廟を建てるよう依頼し、紀元139年アントニヌスピウスによって完成したものがオリジナルで、これはその模型。先に建てられたアウグストスの要塞にインスパイアされたようです。

その後、要塞、教皇たちの住居、バチカン公文書館、財務管理所、法廷、刑務所などなどと歴史の変動に伴って様々な用途に移ってゆくのでした。

今度、ヴァチカンからの通路を通れるときに是非また訪問したい!



# by Jonetsu-Italia | 2019-05-06 05:44 | まさに歴史 | Comments(0)

ホットスポットPigneto地区でラーメンを。

---先日のローマ旅行より---

私は現在ローマに住んでいるわけではないので、正直なところ本当にホットスポットかどうかわかりませんけど、なんとなく感覚でこのエリアはそうなんじゃないかと。

サンジョヴァン二駅から地下鉄新線MECでPigneto駅まで行きます。

地下鉄から降りてしばらく歩くのだけど、このPigneto地区界隈まるで裏原宿にような佇まい。お洒落なカフェやビストロが並んでいて楽しそう。
次回はこの周辺に泊まってロカーレ(店舗)チェックしたくなりました。

早めの夕食を安くで済ませたかったので、やっぱラーメンでしょうということで、ここに決定。


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店舗は環状線沿いに面しててまるで環七通り沿いのようです。
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店内にはテレビモニターで日本の観光ビデオがずっと流れててなかなかユニーク。

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つい立で好きなように隣と区切れるのは機能的。日本じゃ普通なのかも。イタリアでは新鮮❗️

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餃子とたこ焼き、ラーメンも一緒に頼んで(時間がないので全部いっぺんに持ってきてねと言ったら、イタリア人の店員さんが完璧にこなしてくれましたよ〜。)

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私は担々麺。極細にカットされた唐辛子が本格的。

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ダニは普通の醤油ラーメン。なんと20分で完食。麺が極太で何となくイタリアパスタみたいで、味も薄味かな、でも美味しかったです。店主はイタリア人で奥さんは日本人。奥さんの実家は東京のラーメン屋さんとのこと。本当はガッツリ豚の背脂たっぷりの豚骨で勝負したいのだけど、健康志向のイタリアでは今ひとつだったようで、今日の味に収まったとか。逆に日本は濃すぎるのかもね〜。
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このラーメンのお箸が上下に動いていて遊びゴコロもたっぷり。
ご馳走様でした!

それにしてもPigneto地区、気になるなぁ〜。

ラーメン屋さんの近くからテルミニ駅までトラムあり。


# by Jonetsu-Italia | 2019-05-03 08:04 | イタリアにおける日本文化 | Comments(0)

ドムス アウレアでパンテオンの原型を見る

---先日のローマ旅行より---

すっかり存在を忘れてたんですが、コロッセオの近くでそういえば、ドムス アウレアに行きたかったんだと思い出してローマ観光案内デスク、060608へ。この番号はオペレーターまでたどり着けば結構便利。営業時間などの最新情報や予約も直ぐに電話で確認できます。

ラッキーなことに翌日の予約は空いていて速攻で予約。念願のドムス アウレリアに入ることに。

「domus aurea 」はラテン語で黄金宮殿。ローマの大火の後、紀元68年古代ローマ第5代皇帝ネロによって建てられた、煌びやかな宮殿のことです。もちろんローマの再建を願うローマ市民からは大顰蹙をかうことに。しかし250へクタールのその広さにびっくり。

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入って直ぐにビデオでまず宮殿地図などの説明を受けます。青い部分は庭園内の人工池で、現在のコロッセオですから、いかに広かったか。。。緑の部分が全て敷地ですからね。今回は池の右上オッピオの丘にある白っぽい建物(住居部分だった箇所)へと入ることになります。

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ルートを戻りますが、ここが入り口。結構分かりにくい。予約ごとに時間が仕切られていてひとグループにまとまり、ガイドさんと一緒に入場。私たちはイタリア語コースを選択。(英語もあり)

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一応地図を見ながらどこへ向かうのかを説明してもらい、中央から右側へ進みます。

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3Dで当時の敷地地図映像を一通り見せてもらい、想像を膨らませます。この金のネロ巨像は過去記事でも触れましたけど、後にコロッセオの前に移されることに。

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ガイドさんが、この瓦礫の地層を指して「これが非常に重要なんです。」と、実はこの部分のドムスアウレアは後にトラヤヌス皇帝が
全て土で埋めてしまい、浴場を建設。その土がこうやって露出しているのを垣間見ることが出来ます。
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トラヤヌス浴場の地図を実際にドムスアウレアに重ねるとこういう感じ。ほとんどが埋められているというわけ。

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まもなく進むと、バーチャルリアリティーで当時の宮殿の様子を見ることが出来る部屋へ。各自椅子に座って設定されているゴーグルをつけるシステム。時代の進歩を感じるなぁ。20分ほどですけど、金や真珠で装飾された宮殿内部、及び庭園、周りに広がるブドウ畑、草原や森などを散歩するよるような感覚。なかなかの迫力で理解力アップ。ネロ自身がカンパーニャ州の海沿いの邸宅にインスパイアされた宮殿だとよく分かります。

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ところどころに素晴らしい壁装飾が残っており、1400年代後半には、有名画家のラファエロも内部に入りこの装飾を見て影響を受け、当時のバチカン宮殿回廊を施したとか。いわゆる現在のグロテスク(グロッタで発見された古代美術)装飾の起源です。
トラヤヌス皇帝が埋めた土のおかげで、ポンペイの火山灰のようにこれらの装飾が湿気から守られたというわけ。

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奥には八角形の部屋があり、天井からの穴はオクルスといってラテン語で目の意味で外光が差し込むの眼窓があるスタイルに。後にパンテオン再建にも用いられているとのこと。なるほど、ここに原型があったとは、びっくり。
ここはダイニングルームに繋がっていたようです。

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皇帝ネロの死後、火災にあってほとんどが失われ、また歴代の皇帝の手で破壊され、それぞれ別の建造物に姿を変えてゆきます。コロッセオなどはそのうちのひとつ。人工池の水を抜いて建設しました。我々が入ったこのトラヤヌス皇帝の浴場の下は第二次世界大戦後より徐々に掘り起こされて、1999年より一般公開するも大雨などの被害により2005年に再び閉鎖。近年になってようやく制限付きで公開されるようになりました。しかし、真上にある公園の木が成長しその重みと雨が降る度に水が中へ入り込むなどの問題があるため、現在では数々の改善策がとられています。

上の写真はその模型図。

約1時間30分の見学ツアー、構造がかなり複雑で何度も行かないと分かりにくいかも。何よりも遺跡に遺跡が何層にも重なっていて、まさに歴史のミルフィーユ。奥深すぎる。でもひとつ知ると更にその先を知りたくなるんですよ。また来よう!




# by Jonetsu-Italia | 2019-05-02 07:33 | まさに歴史 | Comments(0)

トラック野郎の御用達

巷で話題のテレビ番組、「Camionisti in Trattoria」。
イタリアのトラック野郎が日頃行くトラットリアをイタリア全国区で紹介。コスパ抜群で直ぐにでも行きたい感じ。



先日コマッキオの鰻料理をやっていて、それじゃあパスクアへ行ってみようかということで。

ラヴェンナを通り越して更に北へGodigoroという街にある、Ristorante Primavera

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トラックが停められるだだっ広い駐車場があることが条件デス。郊外にあるので観光がてらに寄るのはちょっと困難かも。

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だだっぴろい店内で、いかにも食堂って感じ。お腹が空きすぎて19時開店同時に入っちゃいました。

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魚介類のリゾット。レモンをシュッとかけるのがアクセント。魚のダシが良く出てて美味しい。

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出ました!鰻の丸焼き。これで22ユーロですからお安いです。

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スーゴ(トマトソース)で煮たぶつ切りの鰻。こんがり焼いたポレンタと一緒に。

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日本の鰻に比べて皮が厚くて、脂分が多いのが特徴。この脂分が味に深みが出て、トマトソースをゴージャスに。

アンティパストにイカとエビのサラダ、ドルチェ、ワイン、カフェを頼んで、一人35ユーロですから鰻料理では格安。

鰻が食べたくなったら、また来ようっと。



# by Jonetsu-Italia | 2019-04-29 19:22 | レストラン | Comments(0)