美食王国と言われるイタリアの意外な盲点が、B級グルメが少ないこと。それからお昼と夕食までの空白の時間に何か食べたくても、意外とチョイスがないんですよ。
お昼を食べ損なった場合、切り売りのピザかパニー二か、マックかバーガーKING か。。。バールのパニー二は朝作ったものがずっと残ってたりするし、いまひとつ。。。 ショッピングモールのセルフサービスもなんだかんだか高いし、それだったら、家まで我慢するとか。。 中途半端な時間に食べれるものがない!! 日本だったら、ラーメンでも立ち食いそばでも、ファミーリーレストラン、ホカ弁、コンビ二と無数のチョイスと、食べたいときに食べられますからねぇ。やっぱりそれはスゴイこと。(あ~食べたくなった!!)、そういう意味だと、本当の美食王国は日本だと思うなぁ、やっぱり。どんなものでも食べられるってすごいと思う。 ま、イタリアも地方ごとにそれぞれのお国自慢のB級グルメがあるんだけど、エミリアロマーニャ州は乏しいのが現実。 で、もっていつも開いているのが、ケバブ屋さん。パキスタン、インド、トルコと各国の方がイタリアで店を開いていて、いつでも感じよくサービスしてくれます。 今日もちょっと、そんな状況だったんで、しばらく食べてなかったし、サックリとケバブへ。それでもそこらじゅうにわけではないので、わざわざ行く感じ。 店内にはもろもろのメニュー。でもいつも、ケバブのパニーノを 『farro completo (具は全部入れて)!』で、ポテトフライ、ヨーグルト、唐辛子、レタスのみじん切り、玉ねぎスライス、ケバブ、トマトのスライスをぜーんぶ入れてもらいます。 一応、切り売りPizza もありますけどもねぇ。 店内は彼らの母国のテレビが流れてることが多いんです。また、それも異国情緒があって新鮮。 おにいちゃんが、ケバブを削ってくれて、こんな感じにピヤディー二にはさんで、くるくる巻いてもらいます。 5ユーロ。ちなみにパニー二にすると、具が全体的に少ないんで、3.5ユーロ。 安くてうまくて、パンチがあって、ホント『お助けケバブ』助かります。
by Jonetsu-Italia
| 2013-04-21 03:12
| 日頃のちょっとしたこと
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