仕事でアドリア海側へちょくちょく接待ランチへ出かけます。 ビーチサイドでのシーフ-ドは絶好のロケ-ション。お客様にも大好評。 アドリア海のラヴェンナから南に90km続くビーチをリビエラロマニョーラと呼びます。戦後、この一帯のリゾート開発が行われ、国内外問わず多くのツーリストが訪れるビーチリゾートとなりました。中でもMilano marittima やLiminiは有名。ナイトライフも充実していて、セリエAのサッカー選手もオフには繰り出すそうで。 今回はラヴェンナから約20kmくらい南に下った、CERVIA。10kmほどビーチが続き、海の家がそれぞれある程度の敷地をそれぞれ飲食店とビーチを切り盛りしてます。 日本だと湘南とか葉山っていうイメージかな。 天気のいい5月の週末から、こぞって海に向かうイタリア人が多くて、金曜日の夕方エミリア街道はボローニャからきまって大渋滞。同僚も6,7月と近辺のアパ-トを一ヶ月単位で友人とシェアして借りたりしてますよ。 今回は『Saretina 152』ウキウキするような、青と白のストライプ柄がかわいくコーディネイトされたインテリア。海の家はビーチに沿ってナンバーリングされていて、番号が分かれば場所も直ぐ分かる仕組み。このシステムは超便利。ココの場合は152番。それぞれパラソルの模様や色が違ったり個性にあふれています。 ホームメイドのフルーツシャーベット。真ん中のはなんとクルミでございます。珍しい! そのままビーチに出ることも出来るので、時間の過ごし方は人それぞれです。 食事だけ楽しむのも良し。 ビーチチェア、パラソルつきで、一日25から30ユ-ロだそうで。シーズンチケットもアリ。 あ、はっきり言って、海自体は全く魅力的ではなく、南イタリア出身のイタリア人はまず近寄りません(笑) あくまでもビーチ気分をオシャレ感覚で楽しむってことで。 仕事だけど、自分もリラックス♫
by Jonetsu-Italia
| 2018-06-02 08:00
| レストラン
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