<< オリ-ブの巨木 セコラーレを見学 ワインに合う⁉️ ジェラートの夕べ  >>

古代の子供のおもちゃ 『Cucù』 マテ-ラ

マテ-ラでの話を少しアップします。

夕食の帰り、駐車場までの途中カラフルなショーウインドーに目が留まりました。写真だけとって、その場は終了。
c0181142_22325445.jpeg
後日再度マテ-ラへ来てもう一回同じ店の前を通って、入ってみることに。店の名前は 『il Sedile』。


c0181142_22332452.jpeg
カラフルな陶器の手作り笛がずらっと並んでました。小さいもので、ひとつ20ユーロ。ウーン軽く買うには考えちゃう値段。まぁ、この店はアーティストの店なので美術工芸品としての値段ってことですかね。それでもひとつひとつユニークな仕上がりで、いつかは欲しいかな。

後で調べてみると、この笛は雄鶏の形でCucùと呼ばれていてマテ-ラではシンボル的な存在。雄鶏は強さと男らしさの象徴し外出時、魔よけとしてお守り代わりに持ち歩いていたとか。その後男女間で求愛を意味するオブジェとなったとか。Cucùとはその音色が鳩の鳴き声に似ていて、鳴き声をマテ-ラ方言化にしたものだそうです。

そもそも素焼きのこのような笛は古代ギリシャ時代の子供のお墓にも一緒に埋葬されていたのが発見されてます。

どんなに文明が進化していても、当時のものは形を変えながら後世に残ってゆくんですねぇ。そしてそれを伝えてゆく職人の方々の存在がいかに大切か考えさせられます。





[PR]
by Jonetsu-Italia | 2018-08-12 23:03 | 気になるグッズ | Comments(0)
<< オリ-ブの巨木 セコラーレを見学 ワインに合う⁉️ ジェラートの夕べ  >>