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カテゴリ:イタリアの小さな街( 33 )

宇宙から帰還したらテルメでリハビリ。

ドイツ出張はなんと、往復車で行くのでクッタクタ。ボローニャからニュルンベルグまで約片道8、9時間ですから。

そんな疲れた体を癒そうと、近くのテルメに行こうと探したのがここ、Bagno di romagna。CESENAから南に約50kmいったところにある古代ローマ時代から存在する歴史あるテルメ。
当時、ラヴェンナとローマをつなぐ街道の中間点でテルメがあることから丁度良い休憩地として使われてました。ラベンナは古代ローマ時代2番目に大きな帝国軍の艦隊があり、重要な商業港だったので軍隊が冬場の湯治に寄っていたらしいです。

もろもろ情報収集していたら『Grand Hotel Terme Roseo』
の温水温度が39度前後(実際のプールはもう少し低いかも)と高くて良さそうだったので、30分のマッサージ付、グロッタサウナ付きで1人€59の日帰りコースをチョイス。

重炭酸ナトリウムとカルシウムが豊富な水質で神経痛やリウマチなどに効能アリ。

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この季節は屋内プールのみ。小さめですけど予約を必ず入れるシステムで人数が制限されていて、芋洗い状態にならないのがなかなかgood。プールの中にはボタンを押す場所がたくさんあって、色々なジャグジーを楽しめます。健康ルールに従って、20分入っては必ず出てひと休み。写真にはありませんが、ジム機材も揃ってて合間にトレ-ニングも可能。

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なんと、リンゴは食べ放題!それもそのはず、お昼をはさんで滞在すると、昼食サービスがないので、やはりお腹がすく訳で。。ダニは3つくらい食べてたかな。

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宇宙ステーションで任務を終えた宇宙飛行士が地球に戻った後、リハビリのためにこのホテルのテルメに滞在したそうです。
びっくりですねぇ。古代ローマから宇宙までなんと幅広い!

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展示会後のリハビリよかったです。なんだかんだ7時間ぐらい居ましたけど、あっという間でした。



by Jonetsu-Italia | 2019-03-23 07:14 | イタリアの小さな街 | Comments(0)

COCCONATOで一軒家まるごと1泊40ユ-ロ

先日、ピエモンテ州、アスティより少し北に用事があって行ってきました。

Coconut (ココナッツ)じゃないですよ、街の名前が Cocconato(コッコナ-ト)といいます。去年、たまたまチーズのサグラ(収穫祭/イベント)があって訪ねてみたら、かわいい街ですっかり気に入り、今回は泊まってみることに。

小さな街なので全体的に宿泊料も安いんですが、たまたま見つけたのが、ここ。「Casa Bucaneve」。
オ-ナ-のミケ-レが昔住んでた一軒家を宿泊サイトを通じて一泊単位で貸してます。いわゆる貸し別荘的な感じ。

到着時間を連絡しあって、鍵を受け取り、「後はご自由に、出発するときは鍵を郵便ポストに入れて行ってくれていいからね」と。

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この門から内側全て、1泊貸切りというわけ。庭も広々、BBQも。


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車は中に入れて、門をきっちり閉めてゴンタを放すと、彼は完全ディスカバー状態。

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寝室はキングサイズベットル-ムと他にシングルベットが2つある部屋もあり、全て2階にあります。


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キッチンも広々。調理器具も大抵揃ってるので、自炊もOK。


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玄関を開けると、そこはリビング。

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トイレは合計2箇所。一箇所の洗面台が水が流れず使用禁止だったけど、特に困ることはなし。


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2階はその他、クロ-ゼットル-ムとかもあり、オーナーの私物がそこらじゅうにおいてあって、お客様はかなり信用されてる感じ。
そのイージ-さが、イタリアっていいよなって思うところ。

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ただし、蚊が多くて蚊取り線香が必須です。でも一軒家ってそんなもの。

広々として静かで十分リラックスできました。特にゴンタ。あっちで寝たり、こっちで寝たり。

犬と一緒でも隣人にも気にせず、また次回も利用しますよ。

そこらじゅうにオ-ナ-の私物が置いてあるから、忘れ物しやすいかも。そこ注意。









by Jonetsu-Italia | 2018-07-29 02:24 | イタリアの小さな街 | Comments(0)

次回はグラヴィ-ナ絶景をこの『B&B sul ponte』で。

すっかり次回シリ-ズ(笑)

夕食の後、明るいうちに行けなかったPonte Viadotto - Acquedotto Madonna della Stellaを見ることに。
フラッシュたいてもこの暗さ。それでもグラヴィーナ市街の夜散歩、お勧めです。
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「フラッシュたいたほうがいいよ」とそばにいた、熟年イタリア人カップル(彼らだけしか居なかったんですけどね)。
「私たちはこの真上に泊まってるんだけど、そこがいいんだよ。テラスからグラヴィ-ナが見渡せて、室内は5ツ星なみのインテリアで」と、名前を聞くと『B&B sul ponte』。その名前、今晩行った『Osteria al murgiana』のオ-ナーが「うちはB&Bもやってるから機会があったら是非」と勧められたところ。これも何かの縁。次回はここに泊まるとします。

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昼間見ると、こんな感じです。(コム-ネサイトから拝借)。新市街からMadonna della Stella教会への参道、考古学地区へ渡る橋として1700年代に建設されたとのこと。実際には水道橋で、街の北にある、水源 Sant’AngeloとSan Giacomoから今も水が運ばれています。

グラヴィ-ナ イン プ-リア、すっかりお気に入り♪。




by Jonetsu-Italia | 2018-06-25 03:10 | イタリアの小さな街 | Comments(0)

アッピア街道が通る Gravina in Puglia

プーリアやバジリカータ州には、グラヴィーナと言って、石灰岩を含んだ地層が長い間雨などの浸食で削り取られ、渓谷になった場所がたくさんあります。
マテーラが代表的ですけど、プーリアやバジリカータに他にも所々に点在してます。今回訪ねたグラヴィーナ イン プーリアも紀元前6世紀くらいから人々が洞窟に暮らしていた痕跡があり、水が豊富だったり理由から古代ローマ時代はアッピア街道も通る宿場街だったとのこと。

夕方ほんの少し時間があって、散歩しました。新市街は小粒で2ー30分あれば廻れます。
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Gravina in Puglia
Piazza Domenico Notarまではホテルからだと徒歩10分くらい。相変わらず、時計は合ってないけど、図書館らしいです。 Bibilioteca Capitorale Finia

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横はChiesa del Purgatorio (S. Maria del Suffragio)
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夕暮れ時(と、言っても20時頃ですけどね)のグラヴィ-ナを眺めるのは、メランコリーな気分に。

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ツバメがわんさか飛んでます。ツバメの鳴き声が谷間に響き渡る静寂の時間。必要。必要。

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イチジクが実って。

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マテ-ラほど有名観光地ではないから、しっとりとこじんまりした街。24年前、初めてイタリアへ旅行したときにマテ-ラへ行った時のような感覚。あの頃のマテ-ラは観光客も少なく素朴ですごくよかった。

見所はたくさんあるらしいので、今度はヴァカンツァでゆっくり。



by Jonetsu-Italia | 2018-06-24 03:02 | イタリアの小さな街 | Comments(0)

南イタリアあるある、広場に角刈り樹木がある Gravina in Puglia

バーリの後、有数のデュラム小麦の産地に小麦畑の視察アテンドに行ってきました。泊まりはバジリカータにほぼ近いグラヴィーナインプーリア。

夕刻チェントロを散歩中、四角く刈られた樹木のある広場に出ました。なんで角切りなのか理由はわかりません。南に来ると必ずどの街もきっれーに四角です。

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そしてその四角の下は、おっさん達の憩いの場になるわけで。

でも、なぜかこの風景を見るとほっとするんですよね〜。



by Jonetsu-Italia | 2018-06-17 17:52 | イタリアの小さな街 | Comments(0)

ご当地パスタ『GOGU』をピエモンテ、Casalborgone

用事があったボルゴはトリノの近郊、Casalborgone。人口1800人ほどの小さな村。
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あたりは野花が咲きほこり、美しい景観。(天気悪いのが残念)
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ほんとに小さな村です。この丘の上がチェントロ。

地元の方と話をしていると、GOGUを食べなきゃね。みたいな話になって(時間がなくて何処にも入りませんでしたけど)それなら買って帰ろうと、そのGOGUをBARに寄ったついでに探すことに。
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村が小さいわりに、こんなモダンなBARがあるのが、摩訶不思議。


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ありました!外に『GOGUあります』の紙がはってある精肉店へ。

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さすが、お肉どころピエモンテの精肉店。

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これが、うわさの『GOGU』もちろんホ-ムメイド。この村特産のグリーンピースをベースに詰め物を作り、それを生パスタの生地で包み込んだもの。

もう一種類の詰め物パスタ『Agnolottei piemontesi』(仔牛肉、牛肉、豚ロース、キャベツなどを詰めた、代表的ピエモモンテ料理、写真奥)、珍しいロバ肉のサラミを購入。

長い間車で移動すると言ったら、親切にインスタント氷をくれました。

シンプルな食べ方は、バタ-とサルビアだとご主人。(自宅に帰って、即言われたとおり調理したら、グリーンピースのほんのりとした甘みが絶妙な薄さのパスタ生地と相まって、ほんとにおいしかった)。


こうやって偶然出会える味って、楽しいですねぇ。




by Jonetsu-Italia | 2018-05-27 23:29 | イタリアの小さな街 | Comments(0)

なんとも行きにくいビーチ

モンテ アルジェンタリオ Monte Argentario でもう少し書くことがありました。

トスカーナのタオルミーナと言われている程、断崖絶壁が多く、プライベート岩場ビーチが多いんですよ。

しかし、道が複雑で、チョットやそっとではビーチに降りられない。前回は途中で挫折。

今回はやっぱりゴン太の為に、プライベートビーチを見つけたいっつーことで、サイトで探すど、コレが容易じゃないわけで。。。

そんな中、国道から比較的、近いCala piccola に挑戦。(番号13番)
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目印の Hotel Torre di Cala Piccolaへ向かい、 その敷地内へ入るとその先に更に公道が出てきます。その道を下ると駐車場があって、やっとビーチに降りれるというわけ。
でも肝心の公道がどこだか分からず。
まず、ホテルで聞こうと思ったら、季節外れで休業中。人っ子ひとりいなくて自力で探し出しましたよ〜。

あぁやっとゴン太のリードを外せると思いきや、これがめっちゃめっちゃ高波‼️
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オマケに満ち潮で近づけず…。
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波が引いてるところで少しばかりチャプチャプと。
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『ここまで降りてきて、こんだけ---⁉︎』
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松も見えるし、雰囲気は想像通り。
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パラソルをさす棒もあるし、シーズン中は賑わうに違いないです。

後でホテルのサイトを見たら、ここはホテルゲスト専用らしい。

是非泊まってゆっくりしたいですな。

Località Cala Piccola, 58019 Porto Santo Stefano, Italia












by Jonetsu-Italia | 2016-03-10 01:29 | イタリアの小さな街 | Comments(0)

苦手な『チッチョリ』

お葬式の横の広場では、献上した豚をありがたくいただきましょうってことで、伝統的豚料理を披露してました。

コムーネ(役所)のオッチャン連中がこぞって、ドラム缶型の直火鍋を使いながら『チッチョリ フロッリ』を実演中。
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バラ肉をブツ切りにして鍋に入れ、そのまま棒でグルグルかき混ぜながら脂身の部分の油でグツグツと3,4時間。

最終的にはその油でフライ状態になるわけなんだけど、それを網ですくってローリエの葉と一緒にプレス機にかけて、円形になったものを砕きながら塩でもかけて頂くわけ。
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見た目はカリカリベーコンみたいだけど、なんだろうそんなに感動するほど美味しくない感じ。
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なんか手がかかってる割には。。。やっぱり角煮だったりソーキソバにする方が好きだなぁ。

この『チッチョリ』、エミリアロマーニャ州では一般的な料理で、そのままビールのつまみにするとか、ピアディーナの生地に混ぜたりするんです。

お金出してまで、買わないなぁ〜。

by Jonetsu-Italia | 2016-01-31 22:00 | イタリアの小さな街 | Comments(0)

豚のお葬式

エミリアロマーニャ州は豚の産地。イタリアでは古代ローマから豚は食べられてましたが、豚の餌になる、とうもろこしや大豆の産地の多いエミリアロマーニャ州で養豚が盛んになりました。どこを歩いても豚料理に当たるって感じで、どこもかしこも豚肉加工食品がてんこ盛り。

そんな訳で、年中、サグラ(収穫祭)もあちこちで開かれてます。たまたまモデナ近郊 Campogallianoで豚のサグラがあったので行ってみる事に。

広場を中心にバンカーレ(露天)が通り沿いに並び、地元のロックバンドが歌い、小さな街が一番活気付く1日。

広場を見るとなにやら黒装束の軍団発見。

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近くには霊柩車もどきのトラック。
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近寄ってみると、訃報の案内(イタリアでは故人のプロフィールとお葬式の詳細を記した告知を壁などに貼るんです)!!

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お葬式会場。左には故豚に深く関わった仲間の豚たちの写真やら。
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記帳台もあり。
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亡くなった豚は既に加工に回されてるんで、式場にはオブジェを飾って。
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冗談好きなイタリア人には大うけ。もちろんこのサグラのイベントの一部ですよ。

サグラの話はまだまだ続きます。


by Jonetsu-Italia | 2016-01-24 18:50 | イタリアの小さな街 | Comments(0)

ゴン太の散歩道 『チェゼナーティコ』

去年の12月のことですけど、ゴン太ストレス解消のため(ビーチランが必要なんですよ。)に、一番近くの砂浜へ。

ちょくちょく行ってる、Cesenatico。ここもダヴィンチゆかりの地です。(過去記事)
天気も良いから、ハンググライダーっぽいのも飛んでます。馬車が通った跡もくっきり。(…馬車⁉︎)
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思いっきり引き潮で撮ってみました。
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なにやら「ここで撮ってね」とドラム缶。
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いくつかおすすめシャッターポイントの置いてあって、期間中にインスタグラムにチェゼナーティコのショットをアップすると、選ばれた人にはslow food のレストラン券が当たるそうな。イイネ。

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そこから撮ってみました。
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コッチはもっと先の運河沿い。
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コレ、すっごくカワイイ。
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カメラを手にしたグループが大勢いました。絶好の撮影日和だったに違いない。







by Jonetsu-Italia | 2016-01-16 09:13 | イタリアの小さな街 | Comments(0)