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野菜不足解消。『l'Arturo』マテーラチェントロで。

外食が続くと自然と野菜不足になりがち。どーしても体が欲するので、たとえお客様の中国人がパスタやピザが食べたいと意見しても今回は却下。

小麦畑視察の後、オフィスで書類確認して、時間もなかったし、サクッと済ませたかったので、最終的には皆さん納得です。マテーラは駐車場からはチェントロへ行くのが結構大変。坂を上りまくり。

キッチンの閉まる14時までになんとか店につかないと。ランチ難民になってしまうリスクあり。

行こうと思ってた店には間に合わず、このpiazza del sedile 広場に面したカフェテリアっぽい『l,Arturo』に決めました。

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同僚のジュリアも農学者のマルコも「オーダーは自分らに任してくれ」と、ガッツリ野菜ものを速攻オーダーをしに行って、出てきたのはコチラ。

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色目も鮮やか、パン入りサラダ。

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ハムやサラミの盛り合わせ。スカモルツァアッフミカートが特に旨い。

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新鮮そのものリコッタやモッツァレラ❗️
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大きめフリゼッレ。トマトたっぷり。
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サラダも大盛り❗️
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トイレからはマテーラならではのサッシが眺められる❗️(侮れません)

店内のバンコ(カウンター)には豊富なチーズとサラミ類。パニーニもその場で作ってくれます。

これだけ食べて、飲み物一杯ずつ飲んで、1人10ユーロですから、大満足。

あーいい野菜チャージでした。

by Jonetsu-Italia | 2018-06-27 05:18 | レストラン | Comments(0)

ムルジェ高原でオーガニック小麦畑視察。

朝7時30分集合で早速お仕事。ムルジェ高原はプ-リア州とバジリカータ州をまたぐ、アッペンニン山脈の一部で、イタリアでも有数のデュラム小麦の産地。
今回は中国のオーガニック認証グループの年に一度の視察。弊社のパスタを作る小麦畑を畑ごとにオーガニック認証を取るので、毎年違う人間が畑をチェックしに来るわけ。
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何処までも続く小麦畑。
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ここで農学者より、一口メモ。デゥラム小麦(硬質小麦)と軟質小麦の見分け方。
デゥラム小麦の畑にもたまに軟質小麦が混じっていることがあって、一見見るからには同じなんだけど、穂のすぐ下を押すとデゥラム小麦のは場合は硬質なので硬く、軟質は柔らかいそうです。実践したらその通り❗️
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La coda di volpe キツネの尻尾という名前の植物。ムルジェ高原一体にはキツネ(動物)も生息してます。
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コレは小麦の葉につくカビの一種。オーガニックだとこれらを防ぐ化学薬品を使わないので、オーガニックの証というわけ。
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野生のカモミールを探すのが楽しい。

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こちらは少し海抜が低い別の畑。植物生態系も少し変わり、葦の仲間が生息してます。この少し変わる土壌が採れる小麦の質を変えるらしい。ここの小麦の粒はやや大きく、最高品質とのこと。
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これも病気の一種らしいのですが、防ぐための化学薬品を使っていないので、オーガニックの証だそうで。

その他、カタツムリやてんとう虫がいるのも、オーガニックの証だそうですよ。

真面目に仕事も致します(笑)

by Jonetsu-Italia | 2018-06-26 04:27 | プーリア | Comments(0)

次回はグラヴィ-ナ絶景をこの『B&B sul ponte』で。

すっかり次回シリ-ズ(笑)

夕食の後、明るいうちに行けなかったPonte Viadotto - Acquedotto Madonna della Stellaを見ることに。
フラッシュたいてもこの暗さ。それでもグラヴィーナ市街の夜散歩、お勧めです。
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「フラッシュたいたほうがいいよ」とそばにいた、熟年イタリア人カップル(彼らだけしか居なかったんですけどね)。
「私たちはこの真上に泊まってるんだけど、そこがいいんだよ。テラスからグラヴィ-ナが見渡せて、室内は5ツ星なみのインテリアで」と、名前を聞くと『B&B sul ponte』。その名前、今晩行った『Osteria al murgiana』のオ-ナーが「うちはB&Bもやってるから機会があったら是非」と勧められたところ。これも何かの縁。次回はここに泊まるとします。

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昼間見ると、こんな感じです。(コム-ネサイトから拝借)。新市街からMadonna della Stella教会への参道、考古学地区へ渡る橋として1700年代に建設されたとのこと。実際には水道橋で、街の北にある、水源 Sant’AngeloとSan Giacomoから今も水が運ばれています。

グラヴィ-ナ イン プ-リア、すっかりお気に入り♪。




by Jonetsu-Italia | 2018-06-25 03:10 | イタリアの小さな街 | Comments(0)

アッピア街道が通る Gravina in Puglia

プーリアやバジリカータ州には、グラヴィーナと言って、石灰岩を含んだ地層が長い間雨などの浸食で削り取られ、渓谷になった場所がたくさんあります。
マテーラが代表的ですけど、プーリアやバジリカータに他にも所々に点在してます。今回訪ねたグラヴィーナ イン プーリアも紀元前6世紀くらいから人々が洞窟に暮らしていた痕跡があり、水が豊富だったり理由から古代ローマ時代はアッピア街道も通る宿場街だったとのこと。

夕方ほんの少し時間があって、散歩しました。新市街は小粒で2ー30分あれば廻れます。
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Gravina in Puglia
Piazza Domenico Notarまではホテルからだと徒歩10分くらい。相変わらず、時計は合ってないけど、図書館らしいです。 Bibilioteca Capitorale Finia

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横はChiesa del Purgatorio (S. Maria del Suffragio)
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夕暮れ時(と、言っても20時頃ですけどね)のグラヴィ-ナを眺めるのは、メランコリーな気分に。

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ツバメがわんさか飛んでます。ツバメの鳴き声が谷間に響き渡る静寂の時間。必要。必要。

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イチジクが実って。

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マテ-ラほど有名観光地ではないから、しっとりとこじんまりした街。24年前、初めてイタリアへ旅行したときにマテ-ラへ行った時のような感覚。あの頃のマテ-ラは観光客も少なく素朴ですごくよかった。

見所はたくさんあるらしいので、今度はヴァカンツァでゆっくり。



by Jonetsu-Italia | 2018-06-24 03:02 | イタリアの小さな街 | Comments(0)

キノコ料理がたまらない!『Osteria La Murgiana』

なんとなく、キノコは森のイメージで南イタリアとはなかなか繋がりにくい感じだけど、バジリカータやこのあたりは実はキノコの宝庫。

ダニのお父さんもキノコ採り免許を持っていて、プ−リアからバジリカータに出かけると言ってたし。

ここグラヴィ−ナで夕食どころを探していたら、キノコのマ−クを発見。スローフ−ドステッカ−もあるし、いい感じ。早速入ってみることに。『Osteria La Murgiana

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メニュ−は存在せず、その日のお勧めをカメ−リエリが教えてくれます。

『まずはアンティパストを適当に出すので、その後また考えて』と。その『アンティパスとを適当に出すから』は魔の言葉。

とにかくプーリアではコレでもかと、何皿も次から次へととどまることなく出てくるんで、油断ならず。(過去記事)

『おいしいのは分かるんですが、本当に我々アジア人は胃が小さいから、後でプリモも食べれなくなるし、本当に本当に少しでお願いします!』と懇願 (同僚のイタリア人、ジュリアも少食)し。出てきたはこちら。

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ポモドーロリーニにバジリカータ特有のpeperoni cruschi を砕いて和えたもの。
シンプルだけど美味しい!家で実践しよっと。

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モッツァレラチーズ。やっぱり新鮮。

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ズッキーニの薄切りグリル。バルサミコ酢がグリルしたズッキーニの香ばしさと程良く合います。
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おそらくマルティーナフランカのハム
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豚バラの何かのロール。
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トリュフと目玉焼きの黄金コンビ。

恐れてた、アンティパスト、意外と少なめでちょうどよかった。
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無事プリモに辿り着けました。
ローカルキノコcarboncelli、そしてceci とfave の掛け合わせた豆のピューレのパスタ。EXV オリーブオイルがプーンといい香り。キノコのコリコリ感がたまらない一皿。carboncelliってこんなに美味しいとは。

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デザートに瑞々しいフルーツの盛り合わせ。
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あっさりティラミス
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パンナコッタ
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ミルクプリン。と皆さんでシェアしまして。
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キノコを使った、セコンドも味見したかったけど、また今度。必ずまた来ます!!

by Jonetsu-Italia | 2018-06-20 07:10 | レストラン | Comments(0)

仕事ではもったいないロマンティックプチホテル『Principe Relais & Spa』

グラヴィ-ナ・イン・プ-リアで泊まったのはここ、『Principe Relais & Spa』。向かいに美容院も構えるヴュ-ティ-スパつき。
予約したのは私でも、同僚のジュリアではなく、イタリア人の小麦農学者男性!(でかした!)もちろん仕事なんで、そんなスパなど使用するお金も、時間も余裕なし。寝るだけ!それでも先日のバーリのホテルより部屋もバスル-ムも広いし、インテリアもかわいい。寝るだけとはいえ、ホテルが気持ちいいと、眠りの質も違う感じがします。
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広々としたシャワーブ-ス!タイルがポイント高し。
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使ってるアメニティ-もいい香り♪
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ふっわふわのバスローブとタオル。
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お茶類だってあります。(お茶を楽しむ余裕はなかったけど、あるっていうことがいい気分にさせてくれます!)


by Jonetsu-Italia | 2018-06-18 03:52 | プーリア | Comments(0)

南イタリアあるある、広場に角刈り樹木がある Gravina in Puglia

バーリの後、有数のデュラム小麦の産地に小麦畑の視察アテンドに行ってきました。泊まりはバジリカータにほぼ近いグラヴィーナインプーリア。

夕刻チェントロを散歩中、四角く刈られた樹木のある広場に出ました。なんで角切りなのか理由はわかりません。南に来ると必ずどの街もきっれーに四角です。

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そしてその四角の下は、おっさん達の憩いの場になるわけで。

でも、なぜかこの風景を見るとほっとするんですよね〜。



by Jonetsu-Italia | 2018-06-17 17:52 | イタリアの小さな街 | Comments(0)

なぜバーリで食べる生タコはクルリとしてるのか?

そのまま、バーリ旧市街を歩いていると、タコ料理専門店『La Tana del polpo』あり。
ここも次回ということで。
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タコ料理はバーリのローカルフード。

急に思い出したんですが、そういえば先日食べた生タコ。なんで生なのに白くてクルッとしてたのか。
生なのに、茹でたようなコリッとした食感。

調べてみました。

その秘密はタコ採りの後の処理。豪快なその方法をコチラ(15分で長いのでチョビチョビ飛ばして)でご覧ください。

以下の4つのステップで行われ、全て海水を使うのがポイント。

1)La battitura (殴打)まずは直ぐに岩へ叩きつける。
2) la schiumatura (発泡させる)いくつかまとめて、ヘラのようなものでたたきながら、泡を出し黒い部分を取り除いてゆく。
3) la miscelatura (かき混ぜる)海水でさらにすすいだ後、一緒に手でかき回す。
4) l'arricciatura (カールさせる)桶に海水を入れて、一斉に揺らしながらタコを転がす。

4)が終了すると、まさにクルッとした生タコの出来上がり!

びっくりですよね~。

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この輝き!!

美しい!!



by Jonetsu-Italia | 2018-06-16 22:07 | 気になる食材 | Comments(0)

次回は必ずフォカッチャ バレーゼをここで。『Panificio il fiore bari』

お客様と一緒の場合、街を歩いていても、自分本位で店を見たりすることをなるべくしないようにするわけで、たまたま見つけた興味深いものも今度ゆっくりプライベ-トで、ってことになります。

バーリの旧市街を歩いてたときのこと。

それでも同僚が、タラッリ-二(プ-リアの伝統的な小麦スナック)を買いたいと言い出して、私好みの老舗のPanificio(パン屋)の前を通りかかったんで、入ってみることに。
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中に入ると、いかにも昔ながらのパン屋さんでバレ-ゼ(バーリ地元民)がこぞって、フォカッチャバレ-ゼを買ってました。
panificio il fiore』13世紀に建てられたヴィザンチン式の教会跡をそのまま利用したらしく、カウンターの裏にはその教会の柱の一部がそのまま残存していて、歴史建造物としても有名とのこと。パン屋自体はFiore一家が1世紀ほど前から営んでいるらしいです。
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小麦を使った製品がズラリ。

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何かを食べるタイミングでもないし、この先まだ視察等で旅は長く、買って持ち歩く場合でもなく。。かといって帰りのかばんのスペ-スの余裕もなし。

ぐっと我慢して、何も買わず。。同僚はタラッリ-二をゲットしてました。

ま、仕方ないので、次回のためにメモしておきます。

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後で調べたら、かなりの評判店。何か買っておけばよかったなぁ〜。








by Jonetsu-Italia | 2018-06-14 05:47 | プーリア | Comments(0)

こっちもオ-シャンヴュ-。EATALY Bari

お客様と一緒の場合、遅い時間でも弊社の商品を見てもらったり、その場で何を食べるかを決められるんで、便利スポットです。

随分前に行ったときは(過去記事)、ガラガラで今にもつぶれそうな気配だった、EATALY バーリ。

ちょっぴり心配だったけど、美しいサンセットも満喫できる海岸沿いでナイスロケ-ション。夕食に寄る地元民も結構居ました。

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前回すっかり、スル-しちゃって気がつきませんでしたが、なんとオーシャンビューテラスで食事が出来る!

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アドリア海に沈む夕日を見ながら、夕食。ここはまた高い場所なので、眺めも抜群。


お昼ガッツリだったので、夜は軽めに。皆様一品ずつで。
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私はタコと、ファ-ヴェ(ソラマメ)のピュ-レ。

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お客様はSpigola のグリル。(ピエモンテ州出身の同僚はピザ、もう1人のお客様は牛ステ-キ。。。。)

それにしても、海もひとつのご馳走だとよく言ったものです。




by Jonetsu-Italia | 2018-06-13 04:45 | プーリア | Comments(0)