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時空を超えたロマンを感じるリゾート『Reais Histó』

宿の選び方には2通りあると思います。あちこち出掛け、泊まるだけだから最低限の条件で値段は安く抑える。もう一方は何処へも出かけずそのホテルにじっくり泊まって滞在自体を楽しむので多少金額がかかっても良しとする。今回はその後者の場合です。

先日テレビのドキュメンタリーで観たターラントのmagna Grecia 遺跡跡に行ってみたいとダニに言ったら、だいぶ前にリゾートスパホテルになったはずだと。
最終的には私の意図としている場所ではなかったんですが、折角なのでそのリゾートホテルにを覗きに行ったらそれが実に素晴らしい。

そもそも1392年に建てられたそこにあった古いマッセリア Masseria San Pietro in Mutata をプーリア、レッチェ出身イタリア人投資家が買い取って修復し、その面影をそのまま残しホテルリゾート『RELAIS HISTO SAN PIETRO』として蘇えらせたのです。もともとは古代ローマ時代の邸宅があった場所でした。

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レシェプションでいろいろ質問してたら、感じのいいシニョリーナが館内を案内してくれました。屋上からの眺め。タ-ラントの内海(mare piccolo)が望めます。オリーブの木もいくつか館内にありますが、70ヘクタールのオリ-ブ畑もあって収穫もしているそうです。

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中庭を見渡せるレストラン。

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レシェプション前のロビー。
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内装はいたってシンプル。写真だと分かりにくいんですけど、調度品など統一されたコンセプトでとっても落ち着くデザイン。決してオリジナルの姿を打ち消すことなくうまく溶け込んでいてリラックス出来ます。

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敷地内には6世紀頃建てられたバジリカあって、中には素晴らしいフレスコ画が残っています。

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更に教会内から地下へ降りれるようになっていて、なんとそこには古代ローマ時代に掘られた水路があり、見学できるようになっています。

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バジリカの外観。

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屋上に残っている13世紀頃のタイル。素敵。

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夏場は屋外で食事も出来そうです。

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スタンダードルーム48部屋と7つのスイ-ト、スパや乗馬などもあり。
小鳥のさえずりだけが聞こえ、とっても静か。静寂の中でゆっくり読書しながら散歩したい感じ。
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その昔、古代ローマ時代にもここには邸宅があって、時代を経て現在もまた同じ場所で佇むことが出来るだなぁと思うとなかなかの贅沢だと思いますねぇ。

いつか1泊くらいはしたいけど。。

by Jonetsu-Italia | 2019-01-20 09:06 | ホテル | Comments(0)

プーリアに来たら馬肉ソーセージ

今日はダニの誕生日。
本人に希望を聞くと、馬肉ソーセージのスーゴ(トマトソースで煮込んだソース)が食べたいと。
ボローニャでは馬肉のカットしたもの等は見つかりますがソーセージはまず無理。(散々探しましたがボローニャチェントロのメルカートまで行かないと見つかりません。) そもそも存在すら知られてないんですから。
隣町グロッターリエにヴィトー(ダニ父)行きつけの馬肉屋さんがあって行くことに。al Cavallino。
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ショーケースの中はフィレ、ハンバーグ、骨つき等全て馬肉。
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つかさずソーセージを聞くと、「今朝作ったばっかりだからさー』とご主人。見るからに新鮮です。
700gと薄切り肉400gを購入し、薄切り肉はサッとフライパンでソテーしお昼にいただき、ソーセージはご希望どおりスーゴにしてパスタと共に夕食で戴きました。

すっごく美味しくてご本人ご満悦。

良かった


by Jonetsu-Italia | 2019-01-09 01:44 | 気になる食材 | Comments(0)

メンバー専用でもヨットクラブでカフェ

用事もあってターラントへ行きました。
今日は快晴、気持ちがいいのでルンゴマーレ(海岸沿い)を散歩。
感じ良さそうなオープンカフェらしき雰囲気の場所に降りて行ける階段を発見。
『メンバーの方のみ、お入り頂けます』と注意書き。
オフシーズンだし、ちょっと覗いて誰も居ないので降りて行くとシニョーレがいたので聞いてみると『問題ないですよ〜』と。

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海はクリスタル。
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Castello aragonese が見えます。
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外からじゃ気づきませんが、入ると中にバールがあってお茶出来ます。寒くなければ外で微睡むのも良し。
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決まった小鳥が一羽、いつも施設内に居るそうです。

イタリアでは大胆な行動が功を成すこともありますよ〜。

こういう発見は楽しい♪

by Jonetsu-Italia | 2019-01-08 07:47 | プーリア | Comments(0)

オリーブ巨木セコラーレ covered with snow ❄️

1年に一度降るか降らないかのドカ雪がプーリアで降りました。
私は過日食べた生牡蠣にあたったみたい(食べ食べ地獄もプラスしたと思う)で嘔吐と下痢で1日ダウン。
珍しいプーリアの雪景色は見れず、復活した翌日には既に雪は溶けてなし。

ダニに写真を撮ってと具合悪いながらもベットから叫んでゴン太の散歩に出かけて撮ってもらったのはこちら。
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樹齢約200年くらいのオリーブの巨木、ウリーボ セコラーレ。オリーブの巨木については過去に一度書いてますが↓ダニの実家のMontemesora 周辺にもたくさんあります。
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威風堂々たる存在だと思いますね〜。珍しい雪景色。
この目で見たかったわ〜。
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サボテンもね🌵






by Jonetsu-Italia | 2019-01-07 07:09 | プーリア | Comments(0)

オリキエッテは熱湯で捏ねること。

今日はメチャメチャ天気が悪いし寒いということで昼間は家でじっと過ごすことに。なんと雹が降りました。

ルイザ(ダニのお母さん)が明日はオリキエッテ チーマディラーパにしようと、手打ちパスタを用意し始めました。私も手伝いましたよ〜。
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セモリナ粉約800g (たまたまです)
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土手を作り、真ん中に水ではなく熱湯を少しずつ加えてゆきます。熱湯でないとうまくいかないらしい。ここかなりポイント。
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手で少しずつ混ぜ合わせていきます。
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ひとかたまりになるまで熱湯を加え(約400mlだったかな、結構適当、感覚で覚えろと。。)
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直径約1.5cmくらいの紐状にして、ナイフでカットし、指で上部を押さえながらナイフを斜めにしながら手前に引きます。そうするといちいちひっくり返さなくてもいいらしい。さすが熟練の技、すっごい早い。
私は反対に向こう側へ引く方がやり易いんですけどね。
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こうやって、セモリナ粉を少しひいたトレイに並べておきます。このまま1日放置でオッケー。

早く食べたーい!

by Jonetsu-Italia | 2019-01-04 08:13 | プーリア | Comments(0)

アルキタスの生まれた街ターラント

アルキタスは古代ギリシャ時代の哲学者、数学者、天文学者、政治家で紀元前428年にターラスに生まれ活躍しました。

ターラス(Taras)はまだターラントが古代ギリシャ時代統治していた土地、Magna Grecia のメトロポリス、ターラントだった頃の呼び名です。

今日は天気が良かったので、ターラントの街中を散歩。
Villa comunale peripato (語源はギリシャ語のperipatos、ゆっくり散歩するという意味)を散策。紀元前4、5世紀頃古代ギリシャの邸宅があり、その上に古代ローマ邸宅が作られ、1863年にBeaumont 家が整えた庭園。最終的に1920年代にターラント市が買い上げました。ターラントの内海を眺めながら、ゆっくり散歩できるような設計でとても気持ちがいい場所です。
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園内には彼と彼が学んだとされるピタゴラス教、ピタゴラスの像があります。
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ターラントにはアルキタスの名前をとった高校もあるんですよ。
そんな古代ギリシャの偉人達がゆっくり散歩したのかと思うと、感慨深いですね。

その後、港によって、貝類専門店で生牡蠣を買って帰りました。
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ターラントはムール貝の産地ですが、実家に山ほど冷凍してあるので、今日は牡蠣に。

私たちは学問より食問か、やっぱり。。。

by Jonetsu-Italia | 2019-01-03 05:54 | プーリア | Comments(0)

プーリアでまったり元旦。

今日は元旦。ダニの妹ファミリーはフィレンツェへ帰宅し、残った我々はゆっくり自宅で昼食を済ませ、食後にダニとまったり地元を散歩。(運動不足解消のためウォーキングという事で、なんせ食べ食べ地獄のプーリアすから)。

ダニの実家は陶器の街グロッターリエの隣町、Montemesola という人口約3000人の小さな街。

元旦の午後、だーれもいません。しつこいですが本当に人っ子ひとりいません。
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店もガソリンスタンドもバールもみーんな休み。
皆自宅で長い昼食を済ませ、カード遊びに勤しんでるのに違いない。
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シーンと静まり返った街中。大昔子供の頃日本のどこか小さな温泉で元旦を過ごした記憶が蘇ります。
表で大きい声で喋くりまくるダニの声を聞きつけて、高校の同級生が家からわざわざ出て来て呼び止める始末(笑)。
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高台からの眺め。遠くにTaranto が見えます。所々にオリーブ畑が広がってなかなかの景色。

近所のダニの親友ドメニコ宅へ新年のご挨拶。(ちなみに本人のドメニコは不在。イタリアあるある)。

伝統菓子をつまみながらご両親と世間話。

ドメニコは手先が器用で、多彩な趣味を持ってるんですが、プレセーぺもその1つ。今年のは規模は小さいながらも、割れた陶器と野生タイムの草木を上手に利用して作製。

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コンパクトだけどナチュラルに仕上がって気に入りました!欲しい!

プレセーぺの過去記事はこちら↓

こうして2019年の元旦が過ぎゆきました

by Jonetsu-Italia | 2019-01-02 04:10 | プーリア | Comments(0)

プーリアでBattesimo 5時間も及ぶランチ。

あけましておめでとうございます‼️
2019年も健康で素晴らしい年になりますように。

ダニの実家プーリアに居ます。昨日は甥っ子の洗礼式でMonopoli まで行ってきました。天気も良くって皆んなご機嫌。教会ではカメラマンとしてボランティア。過去に一度姪っ子の時にもしましたけど、教会が違うと牧師さんのキャラも違うので、どの状況で撮ってはいけないとか、立ち位置もルールがあって日本人には理解不能で想像以上に大変。今回は一度クレームも(汗)。そもそも洗礼式の流れを掴むのも至難の技。

まぁ何とか切り抜けて、近くのレストランへ揃ってランチとなりました。

ここはプーリア、恐ろしいアンティパストパレードの始まり始まり。
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ブラータとペペローニのピューレ。
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シューにサラミとバルサミコ酢。シューはやはりスイーツの方が好きだなぁ〜。
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生海老。さすが海の近く、新鮮。
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黒米やシーフードサラダも。
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小さなポルペッテ。パン粉、ペコリーノチーズ、卵等を混ぜて丸めて揚げたもの。好きなんですよね〜私。
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カボチャのスフレ、サフランソース。
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上のは私の好物moscardini (小イカ)のフライとファーべ(ドライそら豆)のペースト。おいしい。やっと、プリモです。カジキマグロと茄子のパスタ。
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セコンドはシーフードのフリット。
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ソーセージや肉のグリル。
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付け合わせにポテト2種。その他生野菜もありました。
フルーツの盛り合わせ、レモンシャーベットと続きます。
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タルトはマルティーナフランカのパスティチェリアでオーダーし、持ち込みです。甥っ子の名前を入れてナタリアの好きなTHUMの子グマをデザインしてもらいました。

ケーキの持ち込みは割とフツーなんですけど、自分たちでサーブするのが常識。親戚の子供達がカメリエリとなってみんなにサービス。

シャンパン(プロセッコじゃなく)でお祝いし、写真撮ったりして、気がつくとなんと18時30分を回ってました!!その後ゆっくり帰宅。

もちろん夕飯はパス。

しかし、恐るべし プーリアのお祝いイベント。

でも美味しかったしロケーションも素晴らしいと皆んな大満足。「量もちょうどよかったと!?」

レストランは↓


by Jonetsu-Italia | 2018-12-31 23:58 | レストラン | Comments(0)

お土産は自動販売機でね(バーリ空港にて)

仕事でバーリへ行ったときのこと。

ボロ-ニャからは唯一の直行便RAYANエア-を使ってたまに日帰り出張をします。

格安なんですが、時間帯が遅いのもしばしば。その日は21時過ぎにバーリを出発ということで空港内で軽い夕食を済ませることに。

仕事の場合それほど街中でお土産を買うことも出来ないし、チョイスとしては空港内の店などになるわけです。びっくりするくらい高くて馬鹿馬鹿しい。しかも遅い時間はクローズしちゃうし。そんな方に朗報。

出発ゲート近くになんと自動販売機があって、ワイン、チーズ、EXVオリーブオイルなどプ-リアの特産物が買えるんです。運営はApulfood と言って プーリアの特産品をプロデュースしている会社のようです。
割と料金も良心的だし、結構可愛らしいものもあるし、なんだかんだゲートで待たされてる間に物色出来るし。
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ワインも豊富。搭乗口の手前なので機内持ち込みオッケー。
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紅茶の缶みたいなのは、オリーブオイル‼️
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壁にもディスプレイあり。ありそうでなかったアイデアですね。可愛い!
カーチョ リコッタ(リコッタチーズのハードヴァージョン)もあったし。今度買ってみようっと。

職業柄、賞味期限の管理とかどうするのかついつい気になっちゃう。


by Jonetsu-Italia | 2018-11-22 06:55 | プーリア | Comments(0)

しちめんどくさいレシピ 『la parmigiana di melanzane』

久々の、うちごはん。

過去にもしちめんどくさいレシピをアップしたことがあるんですが、今回もそのシリ-ズ。

メイン材料は今回もナス。la parmigiana di melanzane(パルミジャーナ・ディ・メランザーネ)はイタリア全土で結構作られている家庭料理。シチリア、プ-リア、カンパ-ニャ州、もしくはパルマがオリジナルだとか言われてます。要はナスを薄切りにして素揚げし、トマトソース、モッツァレラチーズ、ハムなどをミルフィーユのように何層かに重ねてオーブンで焼き上げるもの。各家庭によって、それぞれこだわりアリ。

ダニの実家では薄切りしたナスに、なんと衣を付けて(小麦粉+卵)揚げてるんです。それだけでも手がかかる。。

今回はナスとの間に、パスタとその他の具を混ぜたものを挟み、パスタアルフォルノ風にしました。

ダニがサクサクやってくれるんで、ちょびちょび手伝う程度だけど、軽く2時間はかかりますね。
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パスタは大きめのリガトー二をやや硬めに茹でておき、刻んだプロッシュ-トコットとモッツァレラ、事前に炒めておいたひき肉を合わせてざっくり混ぜ煮詰めて塩味を付けたトマトソースをまんべんなく加えます。揚げておいたナスの薄切りと重ねてオーブントレイに入れて、180℃のオ-ブンでやく20分ほど焼いて出来上がり。

パスタを混ぜるときに、例のカッペリ(過去記事)を入れると、味にアクセントがつきます。

しちめんどくさいけど、2食分になるから、最終的には能率いいのかも。

夏は、海や川にお弁当としても持っていくのもGOOD!




by Jonetsu-Italia | 2018-08-04 07:39 | うちごはん | Comments(0)